2008/4/29 火曜日

謙虚な姿勢の一貴、今後に期待

Filed under: memo — admin @ 10:11:36

7位入賞の中嶋一貴、「いいレースだった」
ただ残念なのは、バトンに引っ掛かってしまいポジションを一つ落としたこと。まだまだ改善すべきところは多いけれど、こうして開幕の4戦で5ポイントを獲得できたのは参戦初年度のスタートとしては良かったんじゃないかな

 スペイングランプリで7位入賞を果たし2ポイント獲得した中嶋一貴だが、正直、レース展開によって得られたポイントと言わざるをえない。また、レース終盤のピットストップを経てホンダのバトンに抜かれてしまったことは、まだまだ学習すべき事は少なくないことを意味している。しかし、それは一貴自身が最もよく分かっていることだろう。

 ウィリアムズとしても、一貴が序盤でここまでポイントを獲得するとは思っていなかったはずだ。しかし、予選なども含めロズベルグと遜色ないタイムをマークし、結果的にポイント獲得に至っている一貴に対する見方は変わり始めていることだろう。決勝レースではロズベルグには及ばないにしても、今年のレースを通して確実に力を付けていくはずだ。

 今年中に表彰台を目指し、走り慣れた母国日本グランプリでは我々にその勇姿見せてもらいたいものだ。

とにかく、コヴァライネンが無事でよかった

Filed under: memo — admin @ 10:05:11

コバライネン、「多くの人の声援に感謝」
コヴァライネン:ちょっと頭痛がするのと首に痛みがあるけれど、あれだけの事故を考えるとラッキーだったね。クラッシュの瞬間のことは覚えていないけれど、そのあとたくさんの人から声援を受けたことは知っているよ。病院の医療スタッフにも励まされたし、多くのファンから激励のメッセージを届けられてとてもうれしく思っている。もちろん、次のトルコGPには参戦するつもりでいるよ

 スペインGPでの最大の衝撃は、このコヴァライネンのクラッシュだ。直前のちょっとしたコースアウトが原因かメカニカルトラブルが原因か現時点では不明だが、コヴァライネンは200km/hを遙かに超えるスピードでタイヤウォールにノーズから突っ込み、マシンをタイヤウォールから抜き出すだけでもかなりの時間を要するクラッシュとなってしまった。

 ブルーシートが張られた瞬間、我々は身構えざるをえなかったが、マシンから担架に移されたコヴァライネンが手を挙げるのを見て胸をなで下ろした。外傷は全くなく、軽い脳しんとうと首の痛みだけだったというのも驚きだが、次戦のトルコGPに関しても出走できそうであり、本当に現在のF1マシンの安全性には驚かされるばかりだ。

 速さを追求するスポーツだけにこのようなアクシデントが起きてしまうことは致し方ない。1994年のセナとラッツェンバーガーを失う事故まで多くのF1ドライバーの命が失われてきたが、以降このスポーツで死者は出ていない。1994年の教訓が活かされている証拠だろう。これからも、速さと安全性を追求し続けてもらいたいものだ。

デビッドソンの願いは叶うか

Filed under: memo — admin @ 9:48:21

デビッドソン、「トルコでは普通のレースしたい」
レースではいい走りができていたので、途中リタイヤはほんとうに残念。もし最後まで走っていれば……と思ってしまうね。次のトルコGPでは、とにかく『普通のレース』がしたいよ

 予選では琢磨も上回り、決勝レースに自信を持って挑んだデビッドソン。しかし、決勝レースではマシントラブルにより戦列を離脱する結果となってしまった。

 スーパーアグリの現状を考えれば、ドライバーは最も不安な状況に置かれていることは確かだ。しかし、琢磨もデビッドソンも自分自身が出来る範囲で最大限のパフォーマンスを発揮することだけに集中している。普通の精神力ではまともにレースを走ることさえままならないだろう。ましてや、チームの財政が破綻している状況下では、マシンを完全に全開で走らせることも憚られるシーンも少なくないだろう。そう考えると、デビッドソンと琢磨の走りはこのチームの可能性の全てだと言っても過言ではないだろう。

 次戦、トルコGPの出走は未定の状況のまま。デビッドソンの願いが叶うことを切に祈るばかりだ。

スーパーアグリ、トルコ出走は叶うか

Filed under: memo — admin @ 9:42:52

スーパー・アグリ、ステッカー代も惜しむ?
真っ白なカラーリングでバルセロナのパドックに現れた同チームの『SA08』に対し、「資金難のスーパー・アグリはカラーリングのためのステッカー代も惜しんでいる」と伝えたもの。
実際には、スペインGPからチーム体制が変更となる確率が99%とも言われたため、どんなカラーリングにも直ちに対応できるようにとこれまでのステッカーを剥がして待機していたというのが実状。

 正直、スペイングランプリに出走できただけでも驚きだと言わざるを得ないスーパーアグリ。とにかく、超大口のスポンサーもしくは身売りという選択肢で動いている状況だが、スペイングランプリでその進展が発表されることはなく、ホンダが正式な契約がない限り出走させない旨のコメントを出すも、未出走による違約金を勘案した結果か、なんとかスペイングランプリでマシンを走らせることが出来た。

 しかし状況は依然緊迫した状況のままだ。スーパーアグリとしてはもはやチームを買い取ってもらう以外の選択肢は考えられないだろう。もはや我々の考えの及ばない次元での交渉や話し合いが行われていることは事実だが、こうもうまくいかない状況が続いているにもかかわらず根気強く交渉を続ける様には頭が上がらない。なんとしてでも、チーム存続を確実なものにしてもらいたいものだ。

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