2008/3/19 水曜日

2008 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX 【レース後対談】

Filed under: f1chiho Eye — admin @ 16:22:35

Sei5 Hirota : さて、2008年もF1が開幕しました。開幕戦、一言で言うと?
M : 何だか、「酷い」というのがあうのかなぁ?
Sei5 Hirota : おー、ハミルトンの優勝とか、ロズベルグの初表彰台ではなく、レースが「酷い」という点が一番?
M : そこに尽きるかなぁ?
Sei5 Hirota : まー、SCが3回も入って、完走は実質7台。荒れたレースというよりは、完全にサバイバルレースで速さがどうとか言えるものじゃなかったからね
Sei5 Hirota : あ、完走は実質6台か
M : それもそうだけど、あれだけ、出入りの激しいレースで、グロックなんかは、ランオフエリアで跳ねてマシンが大破するサーキットてないんじゃないの?
Sei5 Hirota : あ、確かにアレはひどいよ。グロックが大事に及ばなかったのが不幸中の幸いだけど、ランオフエリアの意味がナイヨなぁ
M : 何だかレースもバタバタしていて、所々はいいオーバーテイクもあったけど、他は追突してリタイヤさせたり、ちょっとみっともないところもあったけど。
Sei5 Hirota : その話でいくと、一貴の話に触れなきゃダメかな。
M : そうだろうね。あれは、クピサがちょっと可哀想なのか、一貴が可哀想なのか絵的には微妙だけれど。
Sei5 Hirota : でも、あれってセーフティーカー入っていたときだろ?
M : バリチェロの失格を考えると、何かやさしかったような気もするけど?どう?
Sei5 Hirota : バリチェロはダメだよ。たぶん、バリチェロもピットも勘違いしてたんだと思うけど、ピットレーンの赤信号無視は、絶対にダメだから。
M : そうだろうね。ただ、初表彰台だったかもしれないクピサにとっては、面白くない結果だったろうけれど。でも、思ったより、BMWが良かったのが、いい意味で期待はずれ?
Sei5 Hirota : BMWは正直ここまで速さを見せることができるとは思えなかった。ハイドフェルドが先に表彰台に乗っちゃったから、とにかく今年のクビサの目標はハイドフェルドのポイント越え。逆にハイドフェルドからしてみればBMWと自身の初優勝、それを満たせば来年のシートも確実。
M : それくらいな勢いだろうね。ただ、この3戦で達成しないと、フェラーリとマクラーレンに独占される可能性があるだろうから、次回のマレーシアGPなんかは、今の勢いをそのままに、チャンスが広がるかも知れないね。
Sei5 Hirota : それでも、開幕2位は十分。BMWは来年の為にも今年の活動に力を入れる方向にシフトするよ。いつまでも、マクラーレン・フェラーリに後れを取ってるとホンダ・トヨタみたいになっちゃうからな。kurodama
M : 今回のフェラーリは、本当に2人とも何だか焦っていた感じがするね。チームも。ただ、ライコネンの後方からの追い上げ方は、ライコネンらしさを見たけど。
Sei5 Hirota : んーとね、ジャン・トッドがやめたりでチームがイマイチな部分はあると思うんだよ。でも、ポテンシャル的にはマクラーレンより上だと今でも確信しているので、ライコネンが予選でトラブルとか無い状態でマクラーレン勢との決勝レースのペースの差を見てみたい。ちなみに、マッサは今年も、、、
M : マッサは、トッドの動向やらで、ちゃんとレースでいい結果出さないと、いいチームにも移籍できないし、下手すると、早い段階で、フェラーリを追い出されるかもしれないし、普通に実力を出せば問題ないドライバーなんだけれど。どう?
Sei5 Hirota : もー、これは完全にみんな共通の意見だね、マッサははまれば速い!
M : NO.2というより、No.2的な仕事もきちんと果たせていないし、本人もその気がないだろうから、それよりも、フェラーリチームのドライバーとして、安定して結果を出せる能力が今必要だから、たしかに、このままいくと、NO.2にならざる終えない環境になってしまうような気もするけど、本来個々のドライバーは、NO.2待遇にて走りたいドライバーっていないはずだろうから。
Sei5 Hirota : まー、とにかくマレーシアでのフェラーリを見たいよ。そこでも、マシントラブルが出るようなら、フェラーリは厳しいシーズンになるだろうね。ああ、テスト中には予想もしてなかった、、、。
Sei5 Hirota : それでは、マクラーレンはどうですか?
M : マクラーレンは、ある意味淡々としてましたね。ちょっと驚いたのが、コバライネンの走り。初めてのチームにしては、昨年のルノーのときと比べると、2年目とはいっても、チームによってここまで変わってしまうのかなぁ?本人のポテンシャルをある程度はチームが引き出したのかなぁ?
Sei5 Hirota : でも、結果がなぁ、、、最後のアロンソに抜かれちゃったのも、自分のミスでリミッタースイッチ押したとか、、、。コバライネンは初優勝でブレイクできるかどうかかな、まずは
M : そうだね。ハミルトンをトラブル無しで優勝することは、今の実力では難しいだろうね。でも、アロンソの絡みはそこそこ検討したような気もするけど、それよりも、アロンソのマシン使いのほうが上回っていたのかねぇ。
Sei5 Hirota : まー、コバライネンはまだまだルーキーと考えるべきだし、経験が同じくらいのハミルトンとどう対峙するか。今年一年を通して見ていきたいドライバーではあります。で、そのアロンソ、やっぱ非凡だねぇ。ちょっとピケJrが悪すぎるだけかもしれないけど、イマイチなマシンでよくあそこまで走れたよ、予選12番手から決勝4位のジャンプアップは誰よりも大きいからね。しかも、12番手って最もアクシデントに巻き込まれやすいポジションなのに、スタートでジャンプアップしてSCにも翻弄されず、最後はコバライネンの隙を突いて、正直開幕戦で100点を上げたいのはアロンソだよ
M : まぁ、そうだね。アロンソの走りは、ある意味マシンを問わず、自分自身の力をそのままマシンに伝えて、本来のマシン以上のポテンシャルを引き出す力を持っている。これは、シューマッハと同じ能力かもしれないね。
Sei5 Hirota : そう考えると、ルノーの後半は怖いことになるかも。今年は無理だとしても、来年はチャンピオン争いに復活できるまで来れるんじゃないかなぁ。
M : そうかもね。ただアロンソがこのまま来年もルノーで走れば、その可能性は大かもね。
Sei5 Hirota : さて、それ以外で注目すべきドライバーorチームはありますか?
M : やっぱり、トロロッソのブルデー。完走はしなかったものの、終盤まで、アロンソ、コバライネンをおさえていたからね。ルーキーとしては優秀じゃないの?今年のトロロッソ、マシンが良かったら、2人ともいいレースするんじゃないの?
Sei5 Hirota : それは言える、ベッテルもトラブルに巻き込まれていなければねぇ
M : あとは、もれていたけれど、ニコかな。終始いいレースしたたね。
Sei5 Hirota : そうそう、最後になっちゃったけど、ニコ初表彰台なんだな、、、なんか、もっと活躍してるイメージがあったけど結構掛かっちゃったね。ウィリアムズと共に復活という感じで、ニコも初優勝までいければ来年が怖いなぁ。
M : そうねぇ。ウィリアムズが徐々に復活してくるのは、BMWよりも脅威かもしれないね。本当のレース屋が復活するのも近いかもね。
Sei5 Hirota : なんか、メーカー系に一矢報いる意味でもウィリアムズとニコにはがんばってもらいたい。
Sei5 Hirota : さて、最後ですがスーパーアグリと琢磨について
M : そうねぇ、よく頑張ったと思いますよ。最初のスタートダッシュと、所々でのバトルは、琢磨本来の切れ味を見せてくれたね。、ほんと、マシンさえよければいい結果を出せるドライバーだから、
Sei5 Hirota : そういう意味では、もはやチームを一刻も早く正常な状態に戻すべきだね。アグリは既にオーナーじゃないようだし、MDのオーデットもチームを去ってしまった模様。新オーナーなりにちゃんと表に出てきてもらって、新チームになることが重要になるかも
M : そうだろうね。それも含めて、琢磨がホンダに復帰とかしてくれると、いいけれど。バリチェロもバトンも何となく移籍するかもしれないし。スーパーアグリがもう、オールジャパンじゃなくなったら、琢磨ホンダ移籍が本格化するかもしれないね。
Sei5 Hirota : ホンダ復帰か、、、来年バリチェロが残らなければ芽があるけど、最大の障害はユーロF3にあるかも
M : それは?
Sei5 Hirota : http://www.f3euroseries.com/ergebnisse/2008-03-16-t2.pdf、トップタイムだよ、塚越。まぁ、タイム的にみれば2日間の総合では8番手なんだけど、それでも2日目の総合トップは価値がある。もし、塚越がユーロでチャンピオンなんて取った日には、、、
M : こりゃ速いね。2位とコンマ4秒近くあけているから。それだったら、バリチェロとバトンと2人とも移籍してもらって、塚越と琢磨のコンビで、ホンダチームも検討してもらうとある意味すごいんじゃない?
Sei5 Hirota : それは、性善説だ、、、。ホンダ本体が琢磨を評価してるのならとっくにホンダに復帰してるはずだから、、、。その意味でも琢磨は限られた状況でどんどん結果を残していかないと。スーパーアグリが崩壊した今、最悪来年はホンダ系以外への移籍も視野に入れなきゃダメだろう。
M : そうなるか。琢磨自身もホンダドライバーとしての援助は、もう限界かもしれないね。そりゃ、トヨタ移籍もOKになるかもしれないね。日本のGTと同じようにね。フェラーリとかマクラーレンには難しいかもしれないけれど。
Sei5 Hirota : まー、琢磨は全レース力を発揮してゆくしかないな。
Sei5 Hirota : ちなみに海外の話しをもう一つ。関口の参戦するIMFだけど、レッドブルのテストドライバーM.アマミュラーが参戦だって。こりゃー、関口も自分のポテンシャルを一気に見せつけるいい機会になりそうだ。
M : こりゃライバルが多くなりましたね。ここでいい結果出しちゃうと、雄飛も狙っているからね。F1を。
Sei5 Hirota : そういうこと、なんか海外は楽しい話しが盛りだくさん。国内のレースは、、、。まー、今週末のマレーシアを楽しみに待ちましょう
M : そうしましょう。

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