2008/3/17 月曜日

M’s Eye ~ドライバーそれぞれの戦い~ 【2008 FORMULA 1 ING AUSTRALIAN GRAND PRIX】

Filed under: M's Eye — admin @ 15:40:11

 2008年のF1開幕戦オーストラリアGPが終わってしまいましたが、久々こんなに荒れたレースになるとは予想もしませんでした。最終的には、ハミルトンが優勝し、ハイドフェルド、ロズベルグという順位で終わりましたが、それよりも、レースが終わるまでいろいろとコース内で、いろんな発見をすることが出来ました。ちょっと気になったことを箇条書きですけど、羅列してみました。

1.ライコネンとマッサの焦り
 今回の開幕戦も優勝しそうなドライバーNO.1だっただろうと思われるライコネンが、ミス連発のGPでしたね。何だか一人で焦っている感じ。マッサも同様に普通に走っていたら、表彰台は間違いないはずなのに期待はずれ。2人とも見えないプレッシャーを感じていたのかなぁ?チームも何だか拍子抜けした開幕戦府だったに違いないと思います。次戦に向けて仕切りなおしでしょうね。

2.アロンソVSクピサ、アロンソVSコバライネンの走り
 アロンソの走りを見ていて、今のルノーのマシンの限界を感じてしまいましたね。TCSのない非力なマシンで、特にクピサとのバトルや終盤のコバライネンとのバトルを見ていても、アロンソの腕で、クピサやコバライネンに立ち向かっていたように思われます。昔、フェラーリに移籍したてのシューマッハを思い出させる走り方でしたね。TCS無しの影響か、コースを結構はみ出すシーンが多く見られましたが、それでも、ちゃんと入賞するところはさすが。

3.TCS無しでのレース運び
 今年大きくレギュレーションが変わったところとして、TCSの禁止がありました。レースを見ていても、スタートならびにピットアウト時のホイールスピンや、トラクションがうまくかからなく、コーナー立ち上がりでもドライバーによっては苦戦しているところも見受けられました。しばらくしたら、どのドライバーも慣れてくるでしょうね。本当、ドライバーの腕が如実に出ますね。

4.“セバスチャン”違いの活躍
 個人的には、ベッテルがいいところを走るのではないかと予想していましたが、ところがどっこい、初参戦のブルデーが、レース終盤までアロンソやクピサを、自分が乗っているマシンよりも遥かに性能がいいマシンを抑えて走ったことは立派。今年のトロロッソ、急に注目大です。ひょっとしたら今回だけ良かった?といわれないとは思いますが・・・

5.やっぱり琢磨の切れ味は最高!!
 あれだけ準備不足の中、本番のレースでは、琢磨らしい頑張りで、リタイヤするまで見せてくれましたね。スタートのジャンプアップやマッサをある程度までブロックしたところなど、本当いいマシンに乗っていたらと妄想してしまいます。ホンダに復帰しないかなぁ?

6.ニコの走りを見ていたら、今年のウィリアムズはそろそろ名門復活か?
 今回は、終始いい順位で走行できていたので、次回のマレーシアGPを見ておおよその判断は出来るかもしれません。今回初表彰台の本人は、これからこの勢いを持って、快進撃を続けられるでしょうか?そろそろ名門復活しそうな兆候?特に今年は記念の年ですからね。

 他、いろいろと話題が多いのですが、今回は特に見ていて以上の内容が記憶に残りましたね。次回マレーシアは、今回のオーストラリアと気温はあまり変わらないかもしれませんが、もっと湿度の高い環境で、体力を消耗するGPになるかと思います。よって、よりサバイバル色が強いGPになりそうですね。今回の GPから、次回もハミルトンがそのまま優勝を持っていちゃうかもしれませんね。それにしても、今年のF1は中段グループが近年まれに見る混戦になっている気がします。レースが荒れたら、本当に予想していないことが次々起こる楽しいレースになることは、これからも、数戦はあるでしょうから、その時にヒーローが誕生するかもしれませんね。

 もう来週は、マレーシアGP。この開幕戦を含む3戦でハミルトンが3連勝なんかしたら、フェラーリが形成不利になるかもしれませんから、ちょっと心配ですが、いいレースを期待しながら、来週を楽しみに待ちましょう。それでは。

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