2007/9/18 火曜日

モズレーが「受け入れがたい」と発言する本意は?

Filed under: voice — admin @ 13:02:57

モズレー会長、「ドライバー無罪は不本意」
どれだけ不公平な優位を得ていたのかわからないというものだよ。だから、今シーズンのタイトルをマクラーレンのドライバーが獲得するというのは私には受け入れがたいこと。チャンピオンシップの価値が傷つけられるというものだよ。

 FIA会長である、マックス・モズレーが今回のマクラーレンへの裁定にドライバーズポイントの剥奪が含まれていないことに対して、「受け入れがたい」とコメントしている。ある意味、WMSC(世界モータースポーツ評議会)のFIAに対しての中立性が確認できたコメントでもあるが、モズレーがそこまで厳罰を望むのはなぜだろう。

 弁護士の資格を持つマックス・モズレーだが、モータースポーツ最高峰であるF1のことを考えての発言だとすれば、影響は少なくないだろう。事実、モズレーと同様の考え方を持つチームやメディアも少なくなく(私もそう考えるうちの一人だ)、今後の特にアロンソに関してはF1界での価値に影を落とす可能性があるだろう。

コンストラクターズ獲得という事実は歴史に残る

Filed under: voice — admin @ 12:55:00

トッド代表、「まだタイトル獲得意識ない」
ジャン・トッド:周囲はもうこれで今年のタイトルが決定したと言うが、しかし私はまだそれを受け入れる準備が出来ていないよ。なぜなら、マクラーレンにはまだ国際控訴審へ上告するという権利を持っているのだからね。万一の場合、彼らのポイントが復活する可能性だってあるのだから、われわれとしてはそれをも考慮に入れておかなければならないというものだ

 マクラーレンが上告する可能性は、ロン・デニス本人がコメントしているとおり、ほとんど無い。その上でジャン・トッドから感慨も何もないと言うことは確かだが、コンストラクターズ獲得という事実は歴史に確実に残る。

 フェラーリからしてみれば、アロンソとハミルトンのドライバーズポイントの剥奪まで主張する可能性が当然と判断すると思っていたのだが、それを主張することはないようだ。正直、不可解な一面でもあるが、ロン・デニスが上告しないというコメントと併せて考えれば、政治的な決着が成されたことは間違いないだろう。

アロンソは単に稚拙だということか

Filed under: f1chiho Eye — admin @ 12:40:50

アロンソの「あめ玉戦術」、メディアから批判
アロンソは、「ハミルトンへのものより自分に対していい仕事をした場合、すべてのレース毎に、一人あたり1,300ドル(約15万円)のボーナスを個人的に支給する」と、15人のメカニックに持ち掛けたというもの。

 もし、この行為が真実だとすれば、アロンソは2年連続チャンピオンという名誉ある肩書きを汚すような稚拙な人間でしかないと言うことを証明しているようなものだろう。

 もちろん、チャンピオンを争いあっているハミルトンとの間では様々な行為が行われても不思議ではないが、このようなチーム内を分裂させるような行為をチームの許可無く自ら行うとはあきれて開いた口がふさがらない。何故、正々堂々とハミルトンと競い合わないのか、そんな余裕すらアロンソにはないのだろうか? また、このような行為は自らのチーム内の立場をより悪化させるということを、このチャンピオンは理解できないのだろうか?

 このアロンソの行いに対し、ロン・デニスは直ちに禁じたとのことだが、このようなことが続けばロン・デニスとしてももはやアロンソに拘ることは無くなっても不思議ではない。それこそ、チームが一体となってハミルトンのチャンピオン獲得を推し進めるような結果となってしまうだろう。

 アロンソは、今一度冷静に自分自身を見つめ直すべきだろう。

アロンソ騒動は各チームに飛び火

Filed under: memo — admin @ 12:32:45

レッドブルはアロンソ加入の噂否定
今季限りでマクラーレン・チーム離脱が噂されるフェルナンド・アロンソについて、ここに来てレッドブル・レーシングの名前が挙げられたが、同グループを率いるディートリッヒ・マテシス/オーナーは直ちにこれを否定している。

 アロンソとマクラーレンの関係悪化に伴い、ルノーのみならずレッドブルにまでアロンソ移籍騒動が飛び火したようだ。しかし、マテシスはこの噂を明確に否定している。

 メディアの単なるうわさ話の域を得ないレッドブル移籍の話だが、レッドブルは既に来期のラインナップを今期と同様と発表しており、いくらアロンソとはいえ入り込む余地はないだろう。

 アロンソはベルギーでのスタート直後の1コーナーの行為や、スパイ行為に対する証拠提出に絡みマクラーレンとの関係が悪化していると伝えられている。既に他のエントリでも触れているが[e.アロンソはやはりルノーへ復帰するのか?]、ルノーを初めとして各チームのラインナップ発表までは予断を許さない状況だろう。

アロンソはやはりルノーへ復帰するのか?

Filed under: gossip? — admin @ 7:24:30

再び高まるアロンソ・ルノー復帰の噂
マクラーレン&ルノー両チーム共、またアロンソのマネージャーなど関係者のすべてが否定しているにもかかわらず、再びフェルナンド・アロンソのルノー・チーム復帰という噂がくすぶっている。

 今回のマクラーレンへの制裁の要因として、アロンソがやりとりをしたメールの存在があるとされていたにもかかわらずドライバーへの制裁が一切無かったこともあり、チームとアロンソとの関係が悪化しているとの噂があるようだ。

 確かに、今回のマクラーレンへの制裁については疑問点が多いのだが、マクラーレンのロン・デニスは事態を収束させる方向に動いていただけに、アロンソとチームの関係がそこまで悪化しているとは予想もしなかった。

 また、今回の噂の背景としてルノーのラインナップがなかなか発表されないこともある。フィジケラの去就についてルノーが検討しているのかと思っていたが、どうやらコヴァライネン&ピケJrのラインナップは決定していたが、そこにアロンソを割り込ませようとしているようだ。

 今回のベルギーGPでは、アロンソが1コーナーでハミルトンを厳しく牽制。結果的にアロンソ3位、ハミルトン4位でレースを終えることになったが、そのこともチームとアロンソの関係に影響を及ぼす可能性も否定できない。アロンソの去就についてはルノーのラインナップ発表まで予断を許さない状況となりそうだ。

インドで2010年からF1開催

Filed under: news — admin @ 7:11:51

インドGP、2010年から開催へ
かねてインドでのF1開催を模策してきたIOA(インドオリンピック委員会)は、2010年から新たにニューデリーでインドGPを開催することでFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏とほぼ合意したことを明らかにした。

 ここまで紆余曲折を経ていたインドでのF1開催がついに決定した。当初予定していた2009年からは1年遅れの2010年からとなったが、それでもインドにとってもF1にとっても大きな価値を持つ決定だろう。

 これまで開催はほぼ確実だったが、IOAが詳細な計画をFOM側に提出せず暗礁に乗り上げていたインドGP。大きく進展したのは、スパイカーを買収したインド人実業家ヴィジャイ・マルヤ氏の存在が大きかっただろう(e.インド初のF1チーム誕生へ)。直後に、F1開催サーキットを数多く手がけていることで有名なヘルマン・ティルケ氏がインドを視察。開催は確実視されていたところだった。

 また、先日F1ベルギーGPに併設されて開催されたGP2ラウンド10の第2レースでは、インド人ドライバーのカルム・チャンドック(Karun Chandhok)が初優勝を決め、インドでのF1開催に向けまたインド系チーム誕生へアピールする形となった。
 

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