2007/9/4 火曜日

厳密な中立性を保つには必要な措置だろう

Filed under: news — admin @ 13:49:06

国際控訴審メンバーからスペイン人委員除外
フェラーリ・チームに端を発した機密情報流用問題のFIA国際控訴審は9月13日に行われることになっているが、これに先立ちスペイン人の委員が外されたことが明らかとなった。

 フェラーリとマクラーレンの間で問題となっている機密情報流用問題について、FIA国際控訴審目前にして委員からスペイン人の委員が外されたとのこと。

 このような委員は当然ながら自身の国籍には関係なく中立的な判断を下すことができる人物が就いていると思われるが、より公正を期すためにマクラーレンチームに属するアロンソの国籍であるスペインの委員を除外する措置が執られたようだ。また、今回の控訴審に当たって当事者のチームに関わる国の委員は入っていないとのことだ。

 正直、FIAがそのようなアナログな考えを持っているとは思っていなかったが、内容が内容だけに万全を期すためにもこのような措置が執られたのだろう。問題の控訴審は9月13日、イタリアグランプリ後に行われる。

ラルフは2008年もF1を戦うことができるか

Filed under: gossip? — admin @ 13:41:53

スパイカーF1、「来季ラルフ起用考慮にない」
来季トヨタ・チームからの離脱の可能性も報じられるラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)について、一部に移籍先として挙げられたスパイカーF1だが、チーム関係者の話として独『スポーツ・ビルド』誌は「考慮にない」との見解を伝えた。

 今年トヨタから参戦しているラルフ・シューマッハだが、来年の参戦についてシートの確保が危ぶまれる状況が続いている。

 ラルフ本人はトヨタ残留が第一希望であり、常々そのことをコメントしていた。しかし、最近のラルフのコメントからは「F1に残る」といった発言が聞かれるようになり、トヨタ以外の選択肢も模索しているようだ。これはトヨタよりすぐれたチームへの移籍を目論むということではなく、トヨタ残留が果たせなかった場合に下位のチームへの移籍も念頭に入れていると言うことなのだろう。

 一時、トロ・ロッソへの移籍が取りざたされたが、トロ・ロッソは既に来期のラインナップを発表。そして、次のターゲットとしてスパイカーの名前が挙がったのだが、ミッシェル・モルとヴィジャイ・マルヤにチーム売却が進む中、ラルフがドライバーになる可能性は限りなく低い状況である。

 ウィリアムズのロズベルグとトレードという噂も出ているが、現時点でウィリアムズがラルフにマシンを託すことは考えにくい。これらのことを総合すると、やはりラルフが来期もF1マシンを走らせる可能性は限りになく低くなっていると言わざるを得ないだろう。

マクラーレン、テストでの速さは本物か

Filed under: voice — admin @ 13:30:29

ダナー氏、「マクラーレンが敵地で圧勝も」
クリスチャン・ダナー:この高速コースでマクラーレンのマシンがこれほど速いとは思わなかった。イタリアGPはもちろん跳ね馬の本拠地だけれど、あるいはここでマクラーレンが圧勝するかも知れないね

 先日行われたモンツァテストでのマクラーレンの速さを見て、元F1ドライバーのクリスチャン・ダナー氏がマクラーレン圧勝の可能性について言及している。

 合同で行われているテストでは、自チームが行っているテストの内容が他チームにも監視されていると考えられる為、時に本来のポテンシャルを見せない可能性がある。特に、ラップタイムのようなものについては参考にならない場合も多い。今回のテストでフェラーリがポテンシャルの全てを出しているかそうでないかはわからないが、少なくともマクラーレンが圧勝すると判断するにはまだ早すぎる気がしてならない。

 このイタリアGP以降はフェラーリのマシンに有利なサーキットが続くと言われており、ましてやフェラーリの本拠地であるイタリアGPでマクラーレンが一方的に勝利するとは考えにくい。どちらにしても、本当のマクラーレンとフェラーリの速さは金曜日のフリー走行で明らかになるだろう。

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