2007/9/3 月曜日

インド初のF1チーム誕生へ

Filed under: voice — admin @ 9:03:13

マルヤ氏、「オール・インドF1チームが夢」
ヴィジャイ・マルヤ:私の夢は言うまでもなくこのインドにF1チームを作ること。まだ来年のチーム名も体制も決まっていない今の段階で明確なことを言うことはできないが、2008年がその目標に向けたスタートになることは間違いないね

 スパイカーのF1チーム売却先として名乗りを上げたマルヤ氏、インド系ドライバーの起用についても明言しているようで、カーティケヤンの起用がいよいよ現実味を帯びてきたと言えるだろう。

 ミッシェル・モルとの共同コンソーシアムを形成することを軸としているため、ドライバーの両名ともインド系ドライバーになる可能性は考えにくいが、やはり一人はインド系ドライバーになると考えて間違いないだろう。そして、もう一つのシートだがモル次第といえそうだ。モルが、元々ディレクターを務めていた現スパイカーのラインナップについてどのように考えているかわかりづらい状況だが、スーティルには一定の評価を与えていると見て間違いないだろう。一方、左近については現状ではスパイカーのマシンに慣れるのを第一としており、ドライバーとしての評価はできない状況と考えられる。

 インド初のF1チームの登場で、インド国内でのF1人気は向上し、停滞していたインドGPの開催も後押しされることだろう。また、中国に次ぐ急速に発展中のインド経済を巻き込むことによって、F1にも少なからず影響を与えることができるだろう。唯一の心配はインドという国に執着しすぎないことだ。急速に発展しているとはいえ、やはりインドは途上国であることには違いなく、インド国内の技術や企業の力などでF1チームにどれだけ手助けになるかは未知数だ。その辺りは十分理解し、スパイカーチームの基礎を活用しチーム基盤を調えてもらいたい。また、インド国内でのモータースポーツ発展も心がけてもらいたい。F1で本格的に通用するドライバーはインドにはほとんどいないと言って過言ではない、先に述べたインド国内でのモータースポーツ発展の為にも、若手ドライバーの育成にも注力してもらいたい。

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