やはり、アクセスにも問題が出ていたのか
富士スピードウェイの日本GP 大混乱
まずその一つ目は場内を厚く覆った名物の霧。事前の心配通り、この霧のため医療ヘリコプターが有視界飛行ができずにフリー走行3回目セッションは事実上のキャンセルに。もし公式予選もできなかった場合には世界中のテレビ放映に大きな影響を及ぼすところだったが、こちらは強行された。
もう一つが鈴鹿サーキットと違って山の中にある富士スピードウェイの弱点、交通手段だった。富士スピードウェイでは「パーク&ライド」方式という、すべての観客をシャトルバスによるピストン輸送という手段を導入したものの、初日の金曜日からすでに路線によっては大幅遅れが出て不満を囲っていた。
天候、そして交通。富士スピードウェイでのF1開催で最も懸念されていた二つの問題が噴出してしまったようだ。霧の問題はともかく、交通アクセスの問題は万全を期していただけに残念でならない。私はバイクでサーキットまで最も近いバイク専用駐車場まで向かい、シャトルバスに乗ったが金曜日の時点では行き・帰り共に問題は出なかった(土曜日は行っていない)。しかし、このような話題があると、さらに観客が増える日曜日は混乱必至かもしれない。
さらに観客が増えた土曜日、今度はなんとシャトルバスの走る場内走路に最大約1メートルの穴が複数開くという想定外のアクシデントで走路は走行不能に。実に約2万人の観客が、最大で4時間半もの時間動きが取れず、影響は深夜まで残る惨事となった。
ただでさえ疲労が蓄積されるF1観戦。このような状況になってしまったら、我々には打つ手がないだろう。昨日から降り続いている雨で、周辺の状況はさらに悪化しているかもしれない。初日に、我々が見たこともない経路でサーキット内へ入っていく際に土むき出しの道路を走っている時点でイヤな予感はしていたのだが、、、。どちらにしても、現地で多くの時間がとられることは必至だ。私もそろそろ現地に向かうことにしよう。
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