2007/9/30 日曜日

やはり、アクセスにも問題が出ていたのか

Filed under: memo — admin @ 7:07:31

富士スピードウェイの日本GP 大混乱
まずその一つ目は場内を厚く覆った名物の霧。事前の心配通り、この霧のため医療ヘリコプターが有視界飛行ができずにフリー走行3回目セッションは事実上のキャンセルに。もし公式予選もできなかった場合には世界中のテレビ放映に大きな影響を及ぼすところだったが、こちらは強行された。
もう一つが鈴鹿サーキットと違って山の中にある富士スピードウェイの弱点、交通手段だった。富士スピードウェイでは「パーク&ライド」方式という、すべての観客をシャトルバスによるピストン輸送という手段を導入したものの、初日の金曜日からすでに路線によっては大幅遅れが出て不満を囲っていた。

 天候、そして交通。富士スピードウェイでのF1開催で最も懸念されていた二つの問題が噴出してしまったようだ。霧の問題はともかく、交通アクセスの問題は万全を期していただけに残念でならない。私はバイクでサーキットまで最も近いバイク専用駐車場まで向かい、シャトルバスに乗ったが金曜日の時点では行き・帰り共に問題は出なかった(土曜日は行っていない)。しかし、このような話題があると、さらに観客が増える日曜日は混乱必至かもしれない。

さらに観客が増えた土曜日、今度はなんとシャトルバスの走る場内走路に最大約1メートルの穴が複数開くという想定外のアクシデントで走路は走行不能に。実に約2万人の観客が、最大で4時間半もの時間動きが取れず、影響は深夜まで残る惨事となった。

ただでさえ疲労が蓄積されるF1観戦。このような状況になってしまったら、我々には打つ手がないだろう。昨日から降り続いている雨で、周辺の状況はさらに悪化しているかもしれない。初日に、我々が見たこともない経路でサーキット内へ入っていく際に土むき出しの道路を走っている時点でイヤな予感はしていたのだが、、、。どちらにしても、現地で多くの時間がとられることは必至だ。私もそろそろ現地に向かうことにしよう。

やはりこの天気は30年前と変わらないということか

Filed under: voice — admin @ 7:01:07

J.ラフィー氏も「富士スピードウェイでF1は……」
ジャック・ラフィー:新しい富士スピードウェイは僕が走った当時とは比べものにならないくらいすべてが近代的なものに生まれ変わっている。それでもコースの特徴は残されているようだ。現代サーキットとしてはこのストレートは長すぎると感じるけれどね。ただこの天候はあい変わらずで、これだけはやはりF1には向いていないと思ったよ

 31年ぶりに富士スピードウェイで開催されるF1日本GP。コースは変わっても天候の特徴は変わっていないようで、31年前にリジェチームから参戦していたジャック・ラフィーが再び訪れたこのサーキットでその天候の特徴からF1には向いていないと語った。

 もちろん富士スピードウェイも晴れ渡る天気の時も多く、今回はたまたまこのような悪天候に祟られてしまったという見方も多いだろう。しかし、鈴鹿に比べれば雨の天気となる可能性は明らかに富士スピードウェイが多い。土曜日日曜日と雨模様となってしまった富士スピードウェイ、まずは無事レースが行われることを祈るばかりだろう。

2007/9/29 土曜日

ハミルトンはウェットでの決勝を望む

Filed under: voice — admin @ 18:19:25

ハミルトン、「雨のレース、受けて立つ」
ルイス・ハミルトン:これまでは決勝レースがドライのほうがいいと思っていたけれど、今は雨降りだって大歓迎という気持ちだね。どちらになっても全然構わないけれど、いまはむしろ雨降りを希望かな。今朝も練習できなかったし、予選のコンディションはとてもトリッキーだったけれど、チームがウェットでも完璧に走るクルマをセットアップしてくれたんだ。
最後のアタックではちょっとタイムロスもあったけれど、チームから聞く前に、ピットウォールを見てパドックにあるテレビ画面で自分がポールを獲ったことを知ったよ。
僕はこの富士スピードウェイに来て、また一つステップアップできたと感じるね。そしてそれはとてもエキサイティングなことだよ

 ウェットでの走行がほとんどできなかったにもかかわらず、予選でポールを獲得したハミルトン。そのハミルトンが予選終了後、決勝レースについてウェットコンディションを望むコメントをした。

 確かにウェットでもマクラーレンは速かった。ハミルトン、そしてアロンソ共に僅かではあるがフェラーリを上回るパフォーマンスを見せた。しかし、Q1で速かったフェラーリ勢が揃ってQ3ではマクラーレンに及ばなかった点は何かあると考えても良いだろう。

 どちらにしても、ハミルトンはこの難しいコンディションで新たな経験を積んだようだ。明日の決勝は現時点ではウェットになる可能性が高そうだ。自らの望んだ状況でどこまで速さを見せることができるか、明日のレースに期待したい。

富士SWピットロードが危険と指摘される

Filed under: memo — admin @ 12:20:48

ピットレーン入り口の危険性が指摘
ヘルマン・ティルケ氏デザインによる富士スピードウェイの新レイアウトは概ねドライバーらからも好評を得ているが、唯一危険性が指摘されていたのがピットレーン入り口の形状だ。

 これまであまり深く考えてこなかったのだが、他カテゴリーはともかく加速も良く最高速度が300kmを遙かにオーバーするF1では、富士SWのピットロードのS字部分は危険という指摘がドライバーズミーティングで指摘されたようだ。

 確かに、長いストレートの中程にあるため、ピットインするマシンも一度はフル加速をする必要があり、制限速度区間の手前にS字状のシケインがあるためその部分でのタイムロスを考えれば、S字手間でかなりのフルブレーキングが必要となる。コースとは異なりエスケープゾーンのない部分でもあり、単独の際はともかく、複数のマシンが同時にピットに流れ込む決勝レース中のピットインのタイミングでは、予想外のアクシデントが起こる可能性は少なくないだろう。

 実際に今回のグランプリで改修される可能性は低そうだが、来期以降は何らかの手が加えられるだろう。

土曜のセッションは5分程度で中止に

Filed under: news — admin @ 12:03:54

日本GP2日目は雨……
鈴鹿サーキットから富士スピードウェイへとその舞台を移した2007年のF1日本GPだが、残念ながら2日目は雨模様ということになった。

フリー走行3回目はセッションディレー&打ち切り
危惧された通り、雨に加えて霧も出た富士スピードウェイは、2度に渡って開始時間を遅らせ、結局フリー走行3回目のセッションを予定の1時間から半分の30分に削減して始められた。

Final practice - just three drivers set a time
The weather caused havoc at Fuji Speedway on Saturday morning, when the expected rain arrived early and low cloud prevented the medical helicopter from taking off in time to sanction the final practice session.

 富士スピードウェイで開催されているF1日本グランプリ2日目、土曜日午前は1時間のフリー走行が予定されていたが、サーキットに霧が立ちこめメディカルヘリコプターが離陸できないため、セッションは遅れてスタート。各マシンが走行を開始する中、再び深い霧がサーキットを覆いこみ結局セッションは5分程度で再び中断。その後も再開のタイミングをはかっていたが、結局セッション終了を待たずにセッションの中止が決定した。

 通常ならば午後2時から予選が行われるはずだが、初開催でウェットコンディションであり何らかの措置が執られる可能性もあるだろう。

2007/9/28 金曜日

アロンソ、マクラーレン残留を明言

Filed under: voice — admin @ 6:00:08

アロンソ、「2008年もマクラーレンに」
マクラーレンとは複数年の契約を結んでいるのだし、いまチームを離れる理由はないよ。
確かにロン・デニスとはベストな関係とは言えないまでも、こうしたことはしばしばあることだし、それが一番重要な要素ではないからね。

 一時はアロンソの方からチーム離脱をほのめかす発言が見られたが、ここに来て一転アロンソは残留を口にした。

 アロンソ側のみならず、マクラーレンのロン・デニスもアロンソの放出をほのめかすコメントが出始めていただけに、アロンソの心境にどのような変化が現われたのかが興味深い。ルノーの戦闘力ではチャンピオン争いはほど遠いと感じたのか、電撃フェラーリ移籍が白紙となったのか。噂の範囲で様々な方向性が囁かれていたが、アロンソは最も賢明な選択を行ったのだろうか。

雨の決勝レースとなるのか?

Filed under: memo — admin @ 5:55:20

日本GP、決勝レースは雨も?
この日も晴れていたかと思うと午後には厚い雲に閉ざされたが、富士山近くの地域という特殊性もありめまぐるしい変化が予想されている。公式予選が行われる29日(土)の午後も場合によっては雨が予想される上に、とりわけ関係者が警戒するのが決勝レースが行われる30日(日)で、いまのところ雨が降る可能性が高いとみられている。

 富士スピードウェイは天候が変わりやすいことは周知の事実であり、曇り予報の時点で雨の可能性は念頭に置くべきだろう。

 また、雨のレースとなれば上位陣の戦い方も変わってくる可能性がある。追う立場であるライコネンからしてみれば、リスクを負うことには変わりなくむしろ有利に働く可能性がある。また、中段グループのチームも複数マシンが絡むようなアクシデントがあればポイント入賞圏に入る可能性も出てくるだけに、むしろ雨を望む声もあるようだ。

 雨のレースと言えば、30年前に行われた富士でのF1も雨のレースだった。30年経って再び富士に降り立ったF1を雨で迎えることになるのだろうか?

2007/9/27 木曜日

ライコネンにとって、今年の日本GPは重要だ

Filed under: memo — admin @ 13:06:40

ライコネン、「首の痛みはもう完治した」
ベルギーGP後はヘレス・サーキットで行われた合同テストにも参加せず完全休養を取り、「いまはもう体調にまったく問題ない。フィンランドでは友人たちとホッケーを楽しんだくらいだからね」と、自信をみせた。

 イタリアGPのクラッシュによって首を痛めたライコネン、ベルギーGPでも依然首の痛みを訴えていたが、既に完治し初開催となる富士スピードウェイは万全の体制でチャンピオンを争えるようだ。

 ポイントランキングトップのハミルトンとは13ポイント差、ライコネンからしてみれば残り3戦全勝する勢いが必要だ。ここ富士でのレースはマクラーレン向きと言われているが、ライコネンのことだ予想を覆す走りを期待してもよいだろう。悲願のチャンピオン獲得に向け、速さを見せてもらいたい。

ブリヂストンから見た富士でのF1

Filed under: voice — admin @ 13:01:24

ブリヂストン 日本GP事前ニュース
浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長:富士の一番の特徴は、低速の第1コーナーに続く非常に長いストレートです。このレイアウトにより、ドライバーにはオーバーテイクのチャンスが生まれるはずなので、私もレースをとても楽しみにしています。高速コーナーは100Rと300Rの二つだけなので、マシンは低ダウンフォースのセットアップになると予想しています。
コンパウンドの観点から見ると、路面は比較的滑らかなので、摩耗のトラブルは起き難いと考えていますが、特に100Rコーナーでは、左フロントタイヤに若干のグレイニングが発生するかもしれません。ただし、それほど深刻な問題にはならないと思います

 比較的天候の安定している時期と言うこともあり、ブリヂストンとしても特段偏ったタイヤでは無く、ソフトとミディアムと言った一般的なタイヤを選択するようだ。F1でのデータはないとはいえ、国内のトップカテゴリーにタイヤメーカーとして参戦しているだけに大きな問題は起きなさそうだ。

 ほとんどのチームがコース終盤のインフィールド区間にセットアップを合わせてくると予想されるが、タイヤ選択の観点からは大きな問題とはならないだろう。現時点では雨の予報はないが、ウェットコンディションになった場合、初開催と言うこともあり各チームタイヤ選択のタイミングなどが難しいことが予想される。

 ブリヂストンにとってもワンメイクとなって初の母国グランプリとなる今年の日本GP。30年ぶりの富士スピードウェイでのレースでどのようなタイムを出すことができるか、タイヤによるところも少なくないだけに、まずはどのようなタイムが出るかに注目したい。

2007/9/26 水曜日

小林可夢偉、トヨタのテストドライバーへ

Filed under: news — admin @ 14:44:12

小林可夢偉、来季トヨタのTドライバーか
これは25日(火)都内で行われたトヨタ・チームの会見で、山科忠代表が示唆したもの。
まだレースドライバーが確定していないため正式なアナウンスはないものの、近く正式発表されるかも知れない。

 小林可夢偉の来期テストドライバーの話題についてだが、昨日行われたトヨタチームの会見で、山科代表が小林可夢偉の名前を口にしたとのことだ。レギュラードライバーが発表されていないとはいえ、ほぼ決定したと考えてよいだろう。

 昨年に続き、ユーロF3に参戦する小林可夢偉は現時点でポイントランキング5位であり、今期は1度の優勝を含む4回表彰台に上っている。既にチャンピオン争いからは脱落しているが、ポイントランキング3位は十分狙うことができる。

 今期は残る2戦。GP2に参戦する中嶋一貴と同じく、富士での日本GPに立ち会うことはできないが、なんとしてもランキング3位を勝ち取り、来期からのGP2参戦と共にトヨタでのテストドライバーで活躍してもらいたいものだ。

次のページ »

HTML convert time: 0.662 sec. Powered by WordPress ME