2007/9/28 金曜日

アロンソ、マクラーレン残留を明言

Filed under: voice — admin @ 6:00:08

アロンソ、「2008年もマクラーレンに」
マクラーレンとは複数年の契約を結んでいるのだし、いまチームを離れる理由はないよ。
確かにロン・デニスとはベストな関係とは言えないまでも、こうしたことはしばしばあることだし、それが一番重要な要素ではないからね。

 一時はアロンソの方からチーム離脱をほのめかす発言が見られたが、ここに来て一転アロンソは残留を口にした。

 アロンソ側のみならず、マクラーレンのロン・デニスもアロンソの放出をほのめかすコメントが出始めていただけに、アロンソの心境にどのような変化が現われたのかが興味深い。ルノーの戦闘力ではチャンピオン争いはほど遠いと感じたのか、電撃フェラーリ移籍が白紙となったのか。噂の範囲で様々な方向性が囁かれていたが、アロンソは最も賢明な選択を行ったのだろうか。

2007/9/27 木曜日

ブリヂストンから見た富士でのF1

Filed under: voice — admin @ 13:01:24

ブリヂストン 日本GP事前ニュース
浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長:富士の一番の特徴は、低速の第1コーナーに続く非常に長いストレートです。このレイアウトにより、ドライバーにはオーバーテイクのチャンスが生まれるはずなので、私もレースをとても楽しみにしています。高速コーナーは100Rと300Rの二つだけなので、マシンは低ダウンフォースのセットアップになると予想しています。
コンパウンドの観点から見ると、路面は比較的滑らかなので、摩耗のトラブルは起き難いと考えていますが、特に100Rコーナーでは、左フロントタイヤに若干のグレイニングが発生するかもしれません。ただし、それほど深刻な問題にはならないと思います

 比較的天候の安定している時期と言うこともあり、ブリヂストンとしても特段偏ったタイヤでは無く、ソフトとミディアムと言った一般的なタイヤを選択するようだ。F1でのデータはないとはいえ、国内のトップカテゴリーにタイヤメーカーとして参戦しているだけに大きな問題は起きなさそうだ。

 ほとんどのチームがコース終盤のインフィールド区間にセットアップを合わせてくると予想されるが、タイヤ選択の観点からは大きな問題とはならないだろう。現時点では雨の予報はないが、ウェットコンディションになった場合、初開催と言うこともあり各チームタイヤ選択のタイミングなどが難しいことが予想される。

 ブリヂストンにとってもワンメイクとなって初の母国グランプリとなる今年の日本GP。30年ぶりの富士スピードウェイでのレースでどのようなタイムを出すことができるか、タイヤによるところも少なくないだけに、まずはどのようなタイムが出るかに注目したい。

2007/9/20 木曜日

インドでの2009年開催はあるのか?

Filed under: voice — admin @ 8:19:15

ブリヂストンもインドGP開催に強い関心
キース・ファン・デ・グリント/ブリヂストン・モータースポーツ オペレーション・マネージャー:われわれとしては一刻も早く開催場所が確定されることを願っている。もしもそれがパーマネント・サーキットで行われるのであれば、トラック表面の状態とコーナースピードが重要なポイントになるし、もし公道で行われるのというのであれば、相当滑りやすいことが考えられるのでコンパウンドははるかに柔らかいものになる。

 インドGPは新たにヘルマン・ティルケの手によって新設されるサーキットで2010年から開催される予定だが、ここに来て2009年にムンバイの市街地特設コースでの開催説が浮上している。

 噂は定かではないが、ブリヂストン・モータースポーツのキース・ファン・デ・グリントがこの状況に触れ、準備するタイヤがサーキットと市街地では全く異なるだけに、早々に確定されることを願っているようだ。

 現時点では、合意してはいるが公式発表がない状況なので流動的なことには変わりないが、2009年開催ということになればタイヤ意外にも様々な準備が必要であり、ましてや市街地での開催となれば様々な点で調整が必要となることは明らかだ。まずは公式発表を待ちたい。

ライコネンのコメントには同意できない

Filed under: voice — admin @ 8:11:06

ライコネン、「アロンソの行為当然」
キミ・ライコネン:僕はこれを後からテレビで見たけれどね、アロンソが悪いことをしたとは考えてないよ。だってあそこはランオフエリアが十分に確保されていて、別にハミルトンが危ない目に遭った訳じゃないだろう。シーズンの残りを考えると、いまこのレースがどれだけ重要なものであるかは誰もが知っている。それだけ難しいレースだったということなんだ。

 まずは、なぜライコネンが自分自身に直接的に無関係な、ベルギーの1コーナーでのマクラーレンチームメイト同士の出来事に敢えて触れたのか理解に苦しむ。さらに、内容がアロンソを擁護する内容で二重に驚きを隠すことができない。

 確かにランオフエリアは十分に確保できていることは確かだ、しかし、だからといって他のドライバーをコース外に追いやっても構わないという解釈はあり得ない。不測の事態が発生した場合でもレースが継続できるように確保されているランオフエリアなのだ。

 そしてもう一点、確かにチャンピオンシップは難しい状況にあることは確かだ。ライコネンが「重要なもの」で「難しいレース」と表現しているが、だとしたらあのような行為を行ってもよいというのか? これまで何度も繰り返されてきて、ファンが失望した事実をライコネンは肯定するというのだろうか?

 やはり、ライコネンが何故このようなコメントをしたのか理解に苦しむ。いろいろライコネンの心理を考えてみたが、このコメントだけで断定できるものではないので、現時点でのコメントは差し控えたい。

2007/9/19 水曜日

ルノーは既に2008年を見据えたテストへ

Filed under: voice — admin @ 13:54:58

ピケ・ジュニア(ルノー)ひたすら2008年を視野に
ピケ・ジュニア:中国GPを想定したエアロダイナミックスとブレーキシステムのテストもやったけれど、このマシンは2008年の規則に合致させたドライバー・アシストなしのソフトウェアになっているんだ。でも特に不自由なくドライブできたし、ペースも決して悪くなかったので楽しい一日になったと満足しているよ。

 前回のテストもそうだったが、今回のテストでも2008年のレギュレーションに合わせたマシンをドライブさせたルノー。ドライブしたのはピケ・ジュニアで、中国GPを想定したテストも行ったようだが、中心は2008年以降のレギュレーションに合致させたマシンのテストだと言えるだろう。

 ピケ・ジュニアはドライバーズエイドを無効にしたマシンを駆り63周の周回を重ねた。タイムは平凡なものとなったが、2008年度向けのマシンとして考えれば遅いとは言えないタイムだ。

 アロンソ問題のあおりを受けてか、ルノーの来期のラインナップ発表が遅れている。ピケ・ジュニアの起用は確実とされていたが、シーズン後半着実に結果を残し始めているコヴァライネンと比較するとどうしても実績の薄いピケ・ジュニアは劣勢な状況だ。もし、アロンソがルノーに戻ってくるとすれば、ピケ・ジュニアの今後の展開を大きく左右するだけに気が気ではない状況だろう。

確かに、ドライビングだけに集中できる状況ではない

Filed under: voice — admin @ 8:08:03

A.プロスト氏、「タイトル争いは心理戦に」
ロン・デニスは常に公正な男であろうとしているけれど、ドライバー自身がどう思うかは別だ。ハミルトンはイギリス人であるのに対しアロンソはそうではない。アロンソが抱えている問題は、自分が優遇されていないと感じることにあるんだ。こうした心理上の戦い、それが残されたタイトル争いの80%を占める要素になることだろうね

 プロストと言えばセナとの争いが印象深いが、よくよく考えればプロストがマクラーレンに加入した1984年にはニキ・ラウダとチームメイトとなっており、今のマクラーレンのコンビと同様、速さを備えたチームメイトを2度も迎えていたのだ。

 そのプロストが、タイトル争いは心理上の争いが80%を占める、とコメントした。自分自身同じような状況を経験しているだけに、重みが違う。確かに、もはや単なるドライビングだけではなく心理的な要因がチャンピオンシップを左右しているといっても不思議ではないだろう。ただ、既にアロンソはチームメイトにセットアップ情報を渡さないなど、ドライビング以外の点でチームメイトを厳しく牽制している。そして、先日のベルギーでの1コーナー、もはやアロンソは今年のチャンピオンシップのためなら何でもやる、そう言う心理状況だといわざるを得ないのだ。

 もはや、アロンソを止めることはできないだろう。しかし、ここまで自分を押し通すアロンソはチーム内での支持を得ることは難しい状況であることは想像に難くない。ハミルトンがしなくてはいけないこと、単純にアロンソの挑発には応じず、自分自身のドライビングだけに集中すべきだ。

2007/9/18 火曜日

モズレーが「受け入れがたい」と発言する本意は?

Filed under: voice — admin @ 13:02:57

モズレー会長、「ドライバー無罪は不本意」
どれだけ不公平な優位を得ていたのかわからないというものだよ。だから、今シーズンのタイトルをマクラーレンのドライバーが獲得するというのは私には受け入れがたいこと。チャンピオンシップの価値が傷つけられるというものだよ。

 FIA会長である、マックス・モズレーが今回のマクラーレンへの裁定にドライバーズポイントの剥奪が含まれていないことに対して、「受け入れがたい」とコメントしている。ある意味、WMSC(世界モータースポーツ評議会)のFIAに対しての中立性が確認できたコメントでもあるが、モズレーがそこまで厳罰を望むのはなぜだろう。

 弁護士の資格を持つマックス・モズレーだが、モータースポーツ最高峰であるF1のことを考えての発言だとすれば、影響は少なくないだろう。事実、モズレーと同様の考え方を持つチームやメディアも少なくなく(私もそう考えるうちの一人だ)、今後の特にアロンソに関してはF1界での価値に影を落とす可能性があるだろう。

コンストラクターズ獲得という事実は歴史に残る

Filed under: voice — admin @ 12:55:00

トッド代表、「まだタイトル獲得意識ない」
ジャン・トッド:周囲はもうこれで今年のタイトルが決定したと言うが、しかし私はまだそれを受け入れる準備が出来ていないよ。なぜなら、マクラーレンにはまだ国際控訴審へ上告するという権利を持っているのだからね。万一の場合、彼らのポイントが復活する可能性だってあるのだから、われわれとしてはそれをも考慮に入れておかなければならないというものだ

 マクラーレンが上告する可能性は、ロン・デニス本人がコメントしているとおり、ほとんど無い。その上でジャン・トッドから感慨も何もないと言うことは確かだが、コンストラクターズ獲得という事実は歴史に確実に残る。

 フェラーリからしてみれば、アロンソとハミルトンのドライバーズポイントの剥奪まで主張する可能性が当然と判断すると思っていたのだが、それを主張することはないようだ。正直、不可解な一面でもあるが、ロン・デニスが上告しないというコメントと併せて考えれば、政治的な決着が成されたことは間違いないだろう。

2007/9/17 月曜日

スパで豪快なオーバーテイクを見せた琢磨

Filed under: voice — admin @ 9:50:18

佐藤琢磨、「スパはやっぱりエキサイティング」
佐藤琢磨:ここスパフランコルシャンはドライバーにとって何よりチャレンジングなコースだし、オーバーテイクするチャンスもある。やっぱりスパはエキサイティングなコースだよね

 前半戦の勢いはなくなったスーパーアグリの佐藤琢磨だが、一年ぶりに復活したスパフランコルシャンを終え、エキサイティングなコースと評した。

 マシンにスピードがなかったと語った琢磨だが、ホンダのバトンの追い抜きなど見せ場があったことは確かだ。現在のF1サーキットは追い抜きが難しいサーキットが多く、観客から見てもなかなかおもしろさが伝わらないレースも多い中、このようなサーキットが復活したことはうれしい限りだ。

富士を知る二人を擁するスパイカーは躍進できるか

Filed under: voice — admin @ 9:42:28

山本左近、「日本GPに向けて手応えつかめた」
山本左近:ソフトタイヤを履いて出た序盤はバランスが悪く、とても悔しい思いをしたけれど、ハードタイヤに換えてからは良くなりライバルたちといい勝負ができたので楽しかった。次はいよいよホームレースである日本GPだから、これに向けていい準備になったと思う

 初日はチームメイトのスーティルを上回るものの、予選・決勝と最下位と沈んだ山本左近。決勝後は地元日本GPでの活躍を期待できるコメントを残した。

 ここまで結果を残すには至っていない山本左近だが、次戦は走り慣れた富士スピードウェイ。左近もコメントしているが、チームメイトのスーティルにとっても全日本F3で走り慣れたサーキットでもある。今のF1チームの中で富士を走り込んでいるドライバーが居るチームはスパイカーをおいてはなく、このことがスパイカーが富士で躍進するきっかけとなるかもしれない。

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