2009/11/2 月曜日

(特別編) 2009東京モーターショー

カテゴリー: M's Eye, voice — M @ 11:28:53

 F1とはあまり関係性が薄いのかもしれませんが、今年の東京モーターショーへ参戦してきました。ここ数年は会場にも足を運びことができるようになり、色々と各メーカーの企業コンセプトがわかりやすく紹介されていました。特に今年は「環境とエコ」がほとんどで、ハイブリット車とEV車の展示が目立っていました。ただ、昨年のリーマンショックによる不況などが影響して、海外からの参加が激減。会場自体は相当空きが目立ち、それを埋めるために「自動車」に関するイベントを多く取り込んでいましたね。ミニカー(チョロQ)のブースや、PSPでの対戦シュミレーション、TOKYO FMサテライトスタジオ、歴代のカーオブサイヤーを取った自動車の展示や、最新車種の試乗車など、私ここ数年ではかなり画期的でそうでもしないと来場ならびに魅力のあるイベントにならないかもしれないという関係者側の危惧が大きく感じられていました。それにしても、今回のショーで圧倒的に目を引いたのはLEXESとトヨタ。これだけ「環境とエコ」のアピールの多い中、やっぱりモーターショーと言えば「スポーツカー」ただのスポーツカーではなく、「環境に配慮した次世代スポーツカー」というコンセプトで、LEXESからは、「LFA」、トヨタからFT86コンセプトが特に目を引いていました。

 「LFA」については、今年のレースで何度かマシンが走行しており、今後のSUPERGTへの参戦マシンとしても噂されているマシンです。ヤマハと共同開発している4.8ℓV10エンジンは国産スポーツカーでは今までない領域。NISSAN GT-Rとはまた別次元のスポーツカーのような気がしますが、そんなスポーツカーが今後市場に出てくるといい刺激になるのかもしれません。スポーツカー=燃費が悪いというイメージが払しょくされて、自動車を扱う楽しさが広がるきっかけに一役かってほしいですね。

 もう1台「FT86コンセプト」。これはちょっとそのまま市場の出してほしい1台ですね。30代中盤から40代中盤の方々にとっては、懐かしいマシンの復刻版(?)というより、まったく新しいクーペのスポーツカーです。何といってもシンプルかつインパクトのあるマシンデザイン。エンジンは、スバルと共同開発した水平対向エンジン。もうこれは、そのまま出したら、結構反響がるのは間違いないような気がします。久々、市販車に近いコンセプトカーを観て盛り上がったのは久しぶり。最近では、コンセプトマシンがほぼそのままの形で市場の出るケースがあります。ここ最近では、HONDAが多くチャレンジしてきています。来年のCR-Zはコンパクトスポーツカーとして、ちょっときたしておりますが、今年発売したINSIGHTのようにうまく市場に影響を出すことができるのか期待したいですね。

 やはり、モーターショーはこれからの自動車の未来とワクワクするコンセプトカーをメインに、もっと新しいもの、古いものを大切にした自動車づくりをさらに推進しながら、ここ最近では「自動車離れ」が大きくささやかている中、如何に魅力ある自動車づくりができるのか、子供のころからも「自動車」の仕組みなど身近に触れられるものをもっと積極的に社会に取り込んでほしいですね。

2008/7/8 火曜日

バリチェロは来期もF1に残ることが出来るか

カテゴリー: voice — admin @ 15:37:37

バリチェッロ、来季もホンダ残留を熱望
R.バリチェッロ:ロス・ブラウンが僕の力量を理解しているのはわかっていたけれど、今回の入賞で他の人にもアピールすることができたんじゃないかな。僕はますます若く、そしてスピードを増しているんだよ

 確かに、今年のイギリスGPでの3位表彰台は見事だった。しかし、それはバリチェロの力量ではなくチームの判断によるものが少なくなく、来期のシートに直結するとは考えづらい。

 ポイントランキングでバトンを大きく上回っているバリチェロではあるが、やはりこのところのドライビングについては大きく評価できるとは考えづらい。また、ロス・ブラウンからしてみれば、バリチェロの全盛期を知っているだけにその判断は冷静に的確に下されるだろう。

 ホンダの来期のラインアップについては、二人とも交代、もしくはバリチェロの代わりにホンダの若手の起用など様々なプランがある。どちらにしても、バトン以上の成績を残し、着実にチームにフィードバックを行う。今のバリチェロがしなくてはいけないことは、そういった基本的な役割なのだ。その結果として、来期の話しが見えてくる。棚ぼた的な3位表彰台で評価させようというのは難しいだろう。

2008/2/25 月曜日

ウィリアムズの速さは本物か?

カテゴリー: voice — admin @ 10:46:14

ロズベルグ、「新型車すべての面で良好」
ニコ・ロズベルグ:これまでのテストでは、あらゆるコンディションの下で新しいマシンが改良されていることが確認できてとても満足しているんだ

 雨に見舞われてしまったバルセロナテストだが、ウィリアムズのロズベルグはそのコンディション下でも安定した走りを見せるウィリアムズのマシンのポテンシャルを確信したようだ。

 このバルセロナテストではウェット路面の中、1日目にロズベルグ、中嶋一貴が1-2を決めるタイムをマーク。続く2日目は、ピットストップなどの練習に費やしタイムは出していないが、最終日となった3日目、ドライ路面となった午後に中嶋一貴がマクラーレンのコバライネンやフェラーリのマッサを押さえて堂々のトップタイムをマークした。当のロズベルグも5番手のタイムだが一貴とは僅差。どうやら、セカンドグループを抜けトップ2に迫るマシンのポテンシャルを確信したのだろう。

 ここ数年見られなかったウィリアムズのスピードに、ロズベルグと中嶋一貴の若手によって久々の古豪復活の期待がかかる。

2007/10/17 水曜日

デビュー戦となる中嶋一貴はポイント獲得なるか

カテゴリー: voice — admin @ 9:58:16

中嶋一貴、「左回り対策も大丈夫」
中嶋一貴:インテルラゴス・サーキットはもちろん一度も走ったことがないコースなので、チームのF1シミュレーターを使って練習してきたんだ。それに情報によればここはサーキットとしては例外的な左回りの上、路面もバンピーなので首ににものすごく負担が掛かるらしい。だからジムでバッチリ首のトレーニングも積んできたよ。もしも雨になると僕には難しいことになると思うけれど、とにかく精一杯悔いのない走りをしたいと思っている

 当然と言えば当然だが、今週末のインテルラゴスでF1デビューを迎える中嶋一貴、誌ミューレーターや現地の情報を収集し万全の体制でデビュー戦に挑むようだ。

 既報の通り、レッドブルがコンストラクターズで2ポイント差まで迫ってきている。新人デビューとはいえ、ポイント獲得を目指しレッドブルからコンストラクターズ4位の座を守ることが最重要課題であることは間違いない。

 レインコンディションなどになれば一貴にとっては極めて難しいレースコンディションになることが予想される。その中で上位8位までに入ることは至難の業だ。正直、一貴よりヴルツの方がポイント獲得の可能性は高いと考えられる。しかし、チームは一貴にかけた。チームの期待を背負い何処まで結果を残すことが出来るか、同じ日本人としては一貴の走りを見守りたい。

2007/10/13 土曜日

マルヤのコメントは非常に好感が持てる

カテゴリー: voice — admin @ 13:04:30

新スパイカーF1オーナー、ラルフ起用否定的
ヴィジャイ・マルヤ:私がかねてラルフと友人であるというのは事実だよ。しかしドライバー選定が私情に左右されることはない。インド人であるという理由についても同様だ。来季のドライバーは正当な論理で決定されるべきもので、パートナーのモルと共にしっかりと検討を加えた上で時間を掛けて選定されるだろう

 トヨタを離脱することになったラルフ・シューマッハと個人的な友人であることから、自身のチーム入りを噂されているスパイカーのマルヤ氏だが、いち早く個人的な感情でドライバー選定を行わない旨のコメントを行った。

 ポイントランキング下位チームになればなるほど、実際のドライバーの実力以外の側面でドライバーラインナップが決められがちだ。それだけに、このようなコメントは世界最高峰のモータースポーツであるF1にとって、非常に意味があり、また好感が持てるものだ。

 しかし、だからと言ってマルヤ氏がラルフを起用しないとは一言も言っていない。ラルフも一ドライバーとして他のドライバーと同様に評価を行うということであり、むしろ現在のスパイカーの状況を考えればトップチームを渡り歩いたラルフは、現役F1ドライバーの中では獲得を前向きに考えるべきドライバーだと言えるだろう。マルヤ氏も語っているように、パートナーのミッシェル・モルや、引き続きチームを牽引するコリン・コレス、そして今期途中から加わったマイク・ガスコイン等、チーム首脳陣と共にチームの進む方向を考えた上で決定してもらいたい。

上位3台の展開に一番神経を払うのはマッサだろう

カテゴリー: voice — admin @ 12:35:20

マッサ、ブラジルGP「勝ちに行く」と宣言も
フェリッペ・マッサ:タイトル獲得の可能性こそなくなったけれど、僕が今シーズンここまでみせたペース、結果、そしてパフォーマンスを見るなら、ここブラジルGPでその集大成を成し遂げるのは当然のことさ

 マクラーレンのハミルトン、アロンソ、そしてチームメイトのライコネンがチャンピオン争いを継続したまま迎えた最終戦のブラジル。マッサはもちろん母国GPでの勝利を最大の目標としたいだろうが、流石にライコネンがチャンピオンを獲得できる状況ならばマッサはライコネンをアシストせざるを獲ないだろう。

 集大成としてみせるのは何も自身の優勝である必要はない。もちろん、ライコネンにチャンピオンの可能性がないのなら、自らの勝利が最も望ましい。しかし、ライコネンのチャンピオン獲得をアシストする働きをマッサが行えば、それこそそのタイトルはマッサのアシストがあった結果のライコネンのタイトルとして語り継がれるだろう。

 現実的にライコネンがチャンピオンを獲得する可能性は極めて低い。しかし、マクラーレンの2台が下位に沈みマッサがマクラーレンの2台をうまく抑えることが出来れば、マッサのアシストは偉大なものとなる。ライコネンは勝利しかあり得ない、あとはレース展開次第でマッサがマクラーレンを抑えることが出来るかに掛かってくるだろう。

 展開次第では、マッサの動きが最も注目される、そんなブラジルGPになるかもしれない。

2007/10/3 水曜日

2008年のトヨタのラインナップは如何に

カテゴリー: voice — admin @ 11:12:17

ラルフ、トヨタ・チーム離脱を発表
かねてトヨタ・チーム離脱の可能性が噂されていたラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)が、1日(月)自らのサイトで今季末で同チームを離れることを明らかにした。

トヨタ首脳、「ラルフの意志 受け入れるだけ」
ジョン・ハウェット/TMG社長:われわれはラルフの意志を尊重するということだ。しかし基本的にはこれがわれわれの立場に何か影響を及ぼすというものではない。われわれの2008年ドライバー・ラインナップについては、かねて最善のものを模策しているところ。正式に決まれば、直ちにこれを発表する予定ではあるが、特に急いでいる訳でもない。ラルフのこれまでトヨタ・チームに尽くしてくれた貢献に感謝し、彼の素晴らしい未来を願っている

 ラルフ・シューマッハが自らのWebサイトでトヨタ離脱を明言した。またそれを受けて、トヨタもコメントを行っているが、トヨタとしてはラルフに固執する理由はなかったのだろう、ラルフの離脱表明を受けても特段驚きがあるわけでもないようだ。

 ラルフの去就はともかく、これでトゥルーリのパートナーに新たなドライバーが迎えられることとなった。既に中嶋一貴の起用はないと明言されているが(ウィリアムズで起用されるため?)、そう考えると有力なドライバーが見あたらないことも事実だ。現在噂されているのは、GP2でチャンピオンを決めたT.グロックやスパイカーのA.スーティル、フェラーリのマッサなどだ。また、スーパーアグリの佐藤琢磨も一時話題に上がった。

 どちらにしても、トヨタのもう一人のドライバーについてはマクラーレンのアロンソの去就次第であり、シーズンオフまで待つことは間違いないだろう。

確かにフェラーリがチャンピオンを獲得する可能性は極めて薄い

カテゴリー: voice — admin @ 10:53:10

トッド代表早くも総括、「信頼性の欠如が原因」
ジャン・トッド:われわれがドライバーズ・タイトルを今年マラネロに持って帰らないとすれば、その原因はわれわれのマシンに十分な信頼性がなかったということに尽きるだろう。それは1年間のチャンピオンシップを見渡せば明らかなこと。マッサはオーストラリアとイギリス、そしてイタリアで。またライコネンのほうはスペインとニュルブルクリンクでそれぞれ貴重なポイントをトラブルで失っている。こうしたことがなければ、われわれはもっとリーダーに肉薄していた筈だったんだ

 まだ2戦を残しているが、既にフェラーリがドライバーズチャンピオンシップを獲得する可能性は極めて薄いことは事実だ。そして、その主たる要因はマシンの信頼性の無さだと指摘している。

 確かに、今期フェラーリのマシンに起きたトラブルが起きていなければマクラーレンを上回っていた可能性も十分あるだろう。マクラーレンのマシンは信頼性に起因する問題はほとんど見られず、ハミルトンとアロンソはシーズン終盤までフェラーリをリードし続けている。それだけに、フェラーリのマシンの低い信頼性は残念でならない。

 もちろん、残り2戦でマクラーレンのマシンに何が起きるかわからない。可能性がある限り戦い抜いてもらいたい。また、ライコネン・マッサにもチャンピオンシップのことは意識せず、勝利だけを見据えて残り2戦に挑んでもらいたい。

2007/10/1 月曜日

コヴァライネン、価値ある2位表彰台

カテゴリー: voice — admin @ 14:17:06

コバライネン、「必ず表彰台あると信じてた」
ヘイキ・コバライネン:僕もいろいろと言われていたけれど、でも原因が自分自身ではないとわかっていたから別に気にはしていなかったさ。僕もチームも決してあきらめることなくずっと働き続けていたからね。こうして初めて表彰台に上がったという事実は、僕にとって間違いなく大事なこと。でも、次は当然表彰台の一番高い所が目標さ

 初開催でかつウェットコンディションにより荒れに荒れた日本グランプリ。その混乱の日本グランプリで2位にルノーのコヴァライネンが入った。終盤、以前ウェットのコンディションの中、チャンピオン争いをかけ鬼神の走りでコヴァライネンをパスしようとするフェラーリのライコネンを抑えきった上での表彰台だけに、価値ある2位初表彰台だと言えるだろう。

 今期開幕から歯車の合わないレースを続け、一時は解雇の噂まで飛び交っていたが、シーズン中盤から徐々に本来の速さを発揮。チームメイトのベテラン、フィジケラをポイントランキングでも上回り、今後が楽しみと思われたいた矢先の出来事だっただけに、来期の活躍が期待できそうだ。

 ルノーチームからしてみても今季初表彰台。来期の体制で揺れるルノーではあるが、コヴァライネンを軸としたチームの方針へ加速したと言えるのでは無かろうか。

2007/9/30 日曜日

やはりこの天気は30年前と変わらないということか

カテゴリー: voice — admin @ 7:01:07

J.ラフィー氏も「富士スピードウェイでF1は……」
ジャック・ラフィー:新しい富士スピードウェイは僕が走った当時とは比べものにならないくらいすべてが近代的なものに生まれ変わっている。それでもコースの特徴は残されているようだ。現代サーキットとしてはこのストレートは長すぎると感じるけれどね。ただこの天候はあい変わらずで、これだけはやはりF1には向いていないと思ったよ

 31年ぶりに富士スピードウェイで開催されるF1日本GP。コースは変わっても天候の特徴は変わっていないようで、31年前にリジェチームから参戦していたジャック・ラフィーが再び訪れたこのサーキットでその天候の特徴からF1には向いていないと語った。

 もちろん富士スピードウェイも晴れ渡る天気の時も多く、今回はたまたまこのような悪天候に祟られてしまったという見方も多いだろう。しかし、鈴鹿に比べれば雨の天気となる可能性は明らかに富士スピードウェイが多い。土曜日日曜日と雨模様となってしまった富士スピードウェイ、まずは無事レースが行われることを祈るばかりだろう。

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