M’s Eye ~今年の日本GPは超混戦?~
今年もやってきました日本GP。昨年は20年ぶりに開催された富士スピードウェイ。久々だったこともあり、いろんなところでの大きな不満の残るレース並びにレース観戦になられた方が多いかもしれません。今年も昨年と比較すると進化はしているかと思いますが、運営に関しては不備が出ないようにうまくやってほしいことを強く望みますね。
さて、本題ですが、先日のGPでは、ナイトレースという状況下のもとで、アロンソが久々の優勝で幕を閉じました。ここ一番の集中力を発揮するのはやっぱりアロンソが群を抜いているなぁとつくづく今年のレースを見ていて感じることが多いのですが、一方、今年もちょっと混戦のチャンピオン争い。ハミルトンとマッサのポイントもも7ポイント差とちょっと広がり、何となく、ハミルトン有利の展開で今回のGPを迎えています。なんとなくここ数戦の戦いを見てみると、「チーム力」、特に ミスを起こさない力、これは偶然起こること ではなく、今年のチームの雰囲気や意気込みがそのまま影響しているような気がしますね。そう考えると、フェラーリよりマクラーレンのほうが安定してチーム力を発揮しているような気がします。毎回毎回何かミスを起こしているフェラーリチームはある意味、何かチームの歯車が狂っている感じですね。マシンやチーム体制は、ほかのチームに比べたら、トップクラスなのに、突如としてチームの歯車が狂い、勝てるレースを落としたりすることが多く散見されています。そういう意味では、このGPでおそらく、チャンピオンが決定しそうな予感がしますね。チャンピオンはハミルトンの手にいってしまうでしょうね。
そういえば、今年の初めには、ライコネンをチャンピオンの筆頭にしていましたが、かなりの期待外れになってしまったのは、私をはじめ多くのF1ファンの方は思っているところでしょうね。個人的には、ライコネンも今のF1に失望しているところもあったりしたのが、今のような中途半端な結果しか残せない体制の中で、闘っていたのかなぁと勝手に思い込んでいるのですが・・・。
ただ、レースには皆さんご存じの通り、いろんな要素があり、最後までレースは分からないことが多いのですが、何事も起こらなければ、現時点での「チーム力」の要素を考えると、フェラーリよりマクラーレンが安定していることは事実でしょうし、ハミルトンにチームが集中している体制になっているのも、フェラーリがどっちつかずの状態を今まで体制としてやってきたつけがここで大きな代償として跳ね返っているような気がしますね。そうなると、コンストラクターズタイトルも現在1ポイント差でマクラーレンが首位ですが、このGPでそのままダブルタイトルということもあり得るかもしれませんね。ということで、下の順位予想をしてみました。
予選予想 1位 F.マッサ 6位 F.アロンソ
2位 L.ハミルトン 7位 N.ハイドフェルド
3位 H.コバライネン 8位 T.グロック
4位 R.クビカ 9位 S.ベッテル
5位 K.ライコネン 10位 J.トゥルーリ
予選は、トップ4は当然フェラーリとマクラーレンになるかと思いきや、ライコネンのやる気がちょっと欠けているところをうまくクビカがつく形かなぁ?それと、前回のGPの名残でアロンソがいい調子を維持して上位につけそうな予感。当然ホームGPの本体のトヨタは、Q3に進出を目指して結果を出してくることでしょうね。あとは、気になるのがベッテル。予選でも何か仕掛けてきそうな感じがしますね。
一貴については、そこそこ結果を出してくることでしょうが、Q3進出は本体のトヨタに阻止されるような気がします。ニコも同じ展開になる予感。この辺は本体のトヨタが来るのか、レースやのウィリアムズが来るのか結構見ものかもしれませんね。あと、HONDAですが、今年は期待していません。かなり辛口な書き方かもしれませんが、今年のマシンの不安定さは、徐々には修復しているかと思いますが、トヨタと比較すると、かなり後れをとっている感じを受けます。天候が荒れたら、ちょっとでも期待が持てるかもしれませんが、どうでしょうか?
決勝結果予想 1位 L.ハミルトン 5位 T.グロック
2位 F.アロンソ 6位 S.ベッテル
3位 H.コバライネン 7位 J.トゥルーリ
4位 F.マッサ 8位 N.ハイドフェルド
レース序盤戦で、クビカとライコネンが絡み、ここでフェラーリのコンストラクターズ争いに黄色信号が点滅。そのどさくさで、アロンソが前に出る。マッサとハミルトンの戦いも接近戦で進んでいくが、ピット作業で、またもやマッサに不運。これで、ハミルトンだけでなく、アロンソ、コバライネンまで前に出てしまう。それから、マッサが頑張って走るが、表彰台から脱落してしまい、コンストラクターズがほぼマクラーレンの手に。そのころトヨタは、ハイドフェルドや、ベッテル、ウィリアムズとの戦いの中、展開していく予感。当然、一貴も加わっているが、フラストレーションのたまるレースで、ポイントには手が届かないところでのレース展開。ただ、本体のトヨタは、ポイント圏内を走行でサーキットが盛り上がる展開へ。
終盤になってハミルトンのマシンの調子が上がらず、アロンソとのバトルが勃発。最後は何とか逃げ切り優勝してチャンピオンを決める。また、コンストラクターズもほぼ手に入ってきた様相となる。トヨタも最終的にはダブル入賞でファンに手を振り、声援にこたえた形になる。一貴もレースは完走するもののポイントは結局取れず来年にかける。HONDAも予選同様レースでもぱっとしない展開にイライラ。来年の鈴鹿に期待するしかない状態。
という感じでいろいろと書きましたが、やっぱり天候の変わりやすい富士の麓は、今年も何かひと波乱ぐらいは起こしてくれそうな予感もしますが、決勝はフェラーリVSマクラーレンがメインでしょうから、いいレースを期待したいですね。
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