M’s Eye ~久々の大荒れのモナコ~ 【FORMULA 1 GRAND PRIX DE MONACO 2008】
今回のモナコGPここ近年に見る限りでは、結構荒れたレース展開でした。誰が優勝するのか、レースが始まってから、次々起こるアクシデント。雨が上がってからの各ドライバーの限界ギリギリのドライビングで、次々と塗り替えられるレースファーステスト。その中に瞬間的にはなるが、難コースのモナコでは、日本人初めてであろう一貴の名前が刻まれた。これも、レース展開が招いたことかもしれない。
そんな中、結局のところはハミルトンが優勝をさらっていった。予選の感じからすると、フェラーリとマクラーレンの2強による争いかと思われていたが、その2強それぞれトラブルには遭う。レース開始のフォーメーションラップに、コバライネンのトラブルから始まり、レースが始まっても、ライコネンの切れのない走り、(スピンや、追突など)、マッサもそこそこ頑張っていたものの、スピンやレース全体の組み立てがうまく噛み合わなかったこと(タイヤ交換のタイミング)、ハミルトンも雨の序盤でタイヤトラブルに見舞われたものの、最終的には、彼がレースを支配していった。これは、単なるレースタイミングだけがこの結果を生み出したのであろうか?これはひょっとしたら、今後のレース展開にも大きく影響してくる予感がしてくる気がするがどうだろうか?モナコの優勝は他の GPの3勝に匹敵するGPともいわれている。
このレース結果で、ハミルトンがドライバーズランキングトップになり、ライコネンを3ポイント差で抜いた。ところが、このあとライコネンに1ポイント差でマッサ、その2ポイント差にクピサとかなりの混戦になっている。今年もフェラーリ圧勝の予想で進んでいたシーズンであったが、昨年に増しての超混戦のチャンピオン争いに変わってきている。
次戦のカナダはいろんな意味で、ドライでも荒れるレースGP。昨年はクピサが大クラッシュを起こしましたが、それにも負けない走りで臨んでくることでしょうから、2強+クピサの動きが気になります。他にも、荒れるGPだけに伏兵が必ず潜んでいる気がします。それが誰なのかは今のところ不明ですが、よく確認していきたいですね。出来ればジャパンパワーのマシンか、一貴か何か期待しておきたいですね。それにしても、一貴のモナコ入賞には吃驚でした。心からおめでとうといいたい。
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