2008/4/18 金曜日

M’s Eye ~今年のクピサは昔の誰かを思い出させる~ 【2008 FORMULA 1 GULF AIR BAHRAIN GRAND PRIX】

Filed under: M's Eye — admin @ 16:49:29

 今回のバーレーンGPはどうでしたか? 今までのバーレーンGPに比べても、一番コース状況が酷く、砂によるダスティーなコースなのがかなりリアルに映像からも伝っていましたね。

 レースはマッサの独走で優勝しましたが、今回クローズアップしたいのはR.クピサ。今回のGPだけでなく、今年に入っての彼のパフォーマンスは、予想を遥かに越えるものを見せてくれていますね。今回もフェラーリを抑え、自身初PPを獲得し、レースでも序盤はフェラーリ2台に交わされたものの、最終的には3位表彰台を獲得し、フェラーリに対して、マクラーレンよりもBMWのほうが対抗チームだということを見せ付けている感じを受けましたね。それにしても、今年のクピサの勢いって、昔、どこかで見たことのある風景に似ているなと私なりに感じました。それは、2004年BARホンダのドライバーだった佐藤琢磨と何となく似ている気がします。琢磨は今でこそスーパーアグリF1(以後SAF1)に所属していますが、予選一発の速さや、レースにおける前を狙っていく勢いなんかはかぶりますね。SAF1のマシンがよければ、今でも非力ながらもその切れ味は所々では見せてくれていますが、あの頃の琢磨と今のクピサ。時代背景やマシン内容は違うにしても、「勢い」という観点からは2人共通の何かを感じ取ることができますね。

 そのクピサ、次回からはヨーロッパラウンドに入っていきますが、クピサがこの勢いが続くと、どこかのサーキットで初優勝なんか見せてくれるかもしれません。本人も当然のことながら狙っていることでしょうし、今のマシンなら優勝も可能かもと心のどこかでは、思っていることでしょうね。ただ、フェラーリ優勢の今年のGP。マクラーレンもフェラーリに対してはそこそこ対抗してくるかもしれませんが、フェラーリはマクラーレンよりもBMWを警戒しているような発言も見受けられます。個人的にもマシンの性能差は、マクラーレンとBMWであれば、今のところは互角もしくはBMWの方がちょっと優位なのかもしれません。ただ、F1の技術革新は日進月歩。いつ牙城が大きく変化するかはわかりません。当然チーム戦略もレースには大きく影響しています。

 この次代のワールドチャンピオン候補が本当のワールドチャンピオンになることもチーム一丸となれば、そう遠い話じゃないかもしれませんね。

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URL

コメントをどうぞ

HTML convert time: 0.687 sec. Powered by WordPress ME

趣味ぶろ 教室ブログランキング 趣味ぶろ 教室ブログランキング