GP2チャンピオンは3年連続でF1昇格をなし得るか
T.グロック、GP2上司からF1資格保証
ポール・ジャクソン/iスポーツ・インターナショナル代表:グロックは間違いなく次代のグレート・ドライバーだよ。彼なら十分にフォーミュラワンの世界でもやっていける才能があるし、2008年シーズン、彼は当然このモータースポーツ最高峰のジャンルにいるべき人間だろうね。
2007年のGP2で見事チャンピオンを獲得したティモ・グロッグ、一昨年のニコ・ロズベルグ、昨年のルイス・ハミルトンに次ぎ来期のF1昇格が有望と見られているようだ。しかし、彼の経歴はロズベルグやハミルトンに比べると異なる経緯でGP2チャンピオンを獲得していることに気がつく。
F1を見続けている方ならご存じの通り、グロックは2003年にユーロF3で5位を獲得し、2004年にテストドライバーを経てジョーダンからF1デビューを果たしている。そのときはポイントは獲得したものの目立った結果を残すことは出来ず、また、ジョーダンチームの体制が不安定であったこともあり、翌2005年はチャンプカーに参戦、2006年にはGP2に戦いの場を移し2年目にしてチャンピオン獲得に至っているのだ。年齢は26歳であり、その点でも二人のGP2チャンピオンとは条件が異なっていると言えるだろう。
だからといって、グロックのGP2でのチャンピオン獲得という事実は変わりない。実際、トヨタやウィリアムズなどのチームがグロックに興味を示しているようだ。しかし、グロックにとって残念だったのは、2年連続のチャンピオンであるアロンソのチーム移籍などに伴いドライバーの大きな動きが予想されることだ。その結果、実質上のルーキーであるグロックのシート決定はかなり先になることが予想される。また、展開次第ではほぼ手中にしつつあるシートを獲得できない状況もあり得るだろう。現状では、先に挙げたトヨタやウィリアムズもいち早くグロックとの契約を締結できる状況ではないと考えざるを獲ないだろう。
どちらにしても、GP2チャンピオンが大いに活躍している現在のF1だけにグロックがどのチームからF1デビューを果たすか見守りたい。
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最近のGP2チャンピオンからのF1昇格というルートが、メジャーになってきておりますが、それなりの実力を秘めたドライバーだから、あとは、そこそこのマシンを与えられて、徐々に結果を出せる環境作りに力を注いで欲しいですね。一度、F1に乗った経験のあるグロックですから、割りとすんなりF1の仕事には入りやすいでしょうね。来年のデビューを期待しています。
Comment by M — 2007/10/14 日曜日 @ 6:45:16