2008-04-06

2008 Formula NIPPON 開幕戦 富士スピードウェイ 決勝レース

Filed under: Formula NIPPON — admin @ 17:23

 すっきりと晴れ渡り富士山を望むことが出来るコンディションの中、Formula NIPPONの開幕戦が行われた。

ポールポジションからスタートする、松田次生

 ポールポジションからスタートした松田はスタートで若干失速し、予選2番手の伊沢に一瞬先行されるが、1コーナーを抜けたところで焦らず伊沢をパスすると、トップの快走を始めた。一方、2番手の伊沢は松田には着いていけず、3番手にジャンプアップしたストレイトが迫る。しかし、そのストレイトをロッテラーがパス、2番手の伊沢に迫る。ストレイトはその後横溝にもパスされ5番手にポジションダウン。勢いに乗るロッテラーは1コーナーアウトから伊沢をパス、前をゆく松田を追う展開となった。

勢いに乗る、A.ロッテラー

 松田とロッテラーの差は10秒近く開いている。しかし、ロッテラーのペースが急にダウン。マシントラブルで戦列を離れる結果となってしまった。一方、松田はトップを快走、2番手の伊沢との差は20秒近くまで開く。伊沢はペースがなかなか上がらず、再び3番手にポジションを上げてきたストレイトが背後に迫る。しかし、ストレイトも決め手に欠き、伊沢をパスするには至らない。そこに、立川が急接近し、ストレイト、伊沢を難なくパス、トップの松田がピットインしたため暫定トップとなった。

立て続けにユーキーをパス、前を追う立川祐路

  レースは折り返し地点を過ぎ、終盤に差し掛かろうというところで、PIAA NAKAJIMA同士が急接近、ダンロップで小暮がスピン! そして、そのアクシデントに巻き込まれピットアウト直後の伊沢がリタイヤしてしまう。一方、2番手を走っていた立川がピットイン、コースに戻ると再び前にはストレイト。しかし、立川は勢いに乗ってそのまま難なくストレイトをパス、再び2番手にポジションをアップする。

結果には繋がらなかったが、ポテンシャルを発揮した伊沢拓也。この2台のバトルに巻き込まれる形でリタイヤ

 しかし、レースは既に終盤を迎え立川と松田の差は40秒近くあり、流石に前を追うことは出来ない。そのまま、松田は逃げ切り、開幕戦をぶっちぎりの優勝で決めた。2番手には立川、3番手ストレイトとインギング・セルモがはいった。以下、4番手トレルイエ、5番手クインタレッリ、6番手小暮、7番手石浦、8番手土屋という結果となった。

0勝チャンピオンの汚名を返上、観客の歓声に応える松田次生

 久々に上るポディウムの中心。昨年、未勝利でかつ予期しない形でチャンピオンを獲得した事もあり、今期は必ず強さと速さを見せつけた上で勝ちたい、そう願っていただけに開幕戦から勝利を挙げることが出来たのはこれ以上ない結果だ。昨年結婚したばかりの新婚の松田にとって、妻への最大のプレゼントになった。

2008 Formula NIPPON 開幕戦ポディウム

 結果としてレースはマシントラブルや接触などもあり、とにかく松田の強さばかりが目立つ事となったが、2位に入り久々の表彰台を獲得した立川や、ルーキーで初戦初表彰台を得ることになったストレイトなど、ベテラン勢に加えて新人ドライバーの活躍もあった。シーズンを通して、松田には多くのライバルが立ちはだかることになる。この一戦を見ただけでも、今年のシーズンの混戦が予想できるFormula NIPPON 2008年の開幕戦だった。

富士スピードウェイ

[速報]2008 Formula NIPPON 開幕戦 富士スピードウェイ フリー走行2回目

Filed under: Formula NIPPON — admin @ 11:35

 快晴、くっきりと富士山が映えるなか、フォーミュラニッポン開幕戦直前のフリー走行が行われた。

 このセッション、トップタイムをマークしたのはオリベイラで1′26.399、2番手は横溝直輝で1′26.515と近藤レーシングの2台がトップを独占。3番手には予選2番手となった伊沢拓也で1′26.613、4番手は石浦宏明で1′26.664、5番手は昨日の予選Q3に進出できず下位に沈んだ小暮卓史が1′26.691のタイム。6番手は、予選ダントツのポールポジションを獲得した松田次生で1′26.715となった。
 以下、7番手本山、8番手平手、9番手荒、10番手ストレイトとなった。

 Formula NIPPON開幕戦はこの後14:30に富士スピードウェイでスタートする

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