2007-08-17

2007 SUPER GT 第6戦 36TH INTERNATIONAL POKKA 1000KM Friday Practice 1 GT500 Class

Filed under: SUPER GT — admin @ 17:00

 真夏の太陽が照りつける厳しい天候の中、三重県の鈴鹿サーキットでSUPER GT 第6戦、第36回INTERNATIONAL POKKA 1000KMが開幕した。

 金曜日最初の練習走行、GT500クラストップタイムをマークしたのは18号車TAKATA 童夢 NSXで1´56.501、前戦SUGOで2位表彰台になったこともあり50kgのウェイトを積んでのセッションだが、大きなハンデとはなっていないようだ。続く2番手は25号車ECLIPSE ADVAN SC430でトップからは0.192秒差で1´56.693、2ランク救済を受けていることもありここ鈴鹿で上位を狙っておきたいところだ。3番手は100号車RAYBRIG NSXで1´56.999、ここまでが56秒台となる。4番手は8号車ARTA NSXで1´57.293、前戦SUGOで優勝を果たしたこともありウェイトは100kgを積んでいるが、十分上位争いができそうだ。5番手は 12号車カルソニック インパル Zで1´57.369、1ランク救済を受けており25号車と同じく上位を狙っておきたい。
 以下、6番手6号車Forum Eng. SC430で1´57.438、7番手23号車XANAVI NISMO Zで1´57.502、8番手1号車宝山 TOM´S SC430で1´57.601、9番手38号車ZENT CERUMO SC430で1´57.870、10番手は17号車REAL NSXで1´57.990となった。

 この後、午後のセッションに加え、夕方から夜間走行のセッションが行われる予定だ。

Pos No Machine Driver Time Gap Behind Tire WH
1 18 TAKATA 童夢 NSX 道上 龍, 小暮 卓史 1´56.501 - - BS 50
2 25 ECLIPSE ADVAN SC430 土屋 武士, 織戸 学 1´56.693 0.192 0.192 YH +2
3 100 RAYBRIG NSX ドミニク・シュワガー, 細川 慎弥 1´56.999 0.306 0.498 BS 40
4 8 ARTA NSX 伊藤 大輔, ラルフ・ファーマン, 井出 有治 1´57.293 0.294 0.792 BS 100
5 12 カルソニック インパル Z ブノワ・トレルイエ, 星野 一樹, ジェレミー・デュフォア 1´57.369 0.076 0.868 BS 10 +1
6 6 Forum Eng. SC430 片岡 龍也, ビヨン・ビルドハイム 1´57.438 0.069 0.937 BS
7 23 XANAVI NISMO Z 本山 哲, リチャード・ライアン, 安田 裕信 1´57.502 0.064 1.001 BS 20
8 1 宝山 TOM´S SC430 脇阪 寿一, アンドレ・ロッテラー, オリバー・ジャービス 1´57.601 0.099 1.100 BS
9 38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路, 高木 虎之介 1´57.870 0.269 1.369 BS 15
10 17 REAL NSX 金石 勝智, 金石 年弘, 伊沢 拓也 1´57.990 0.120 1.489 BS
11 22 MOTUL AUTECH Z ミハエル・クルム, 松田 次生 1´58.084 0.094 1.583 BS 10
12 39 デンソー サード SC430 アンドレ・クート, 平中 克幸 1´58.193 0.109 1.692 BS
13 32 EPSON NSX ロイック・デュバル, ファビオ・カルボーン 1´58.312 0.119 1.811 DL 20
14 24 WOODONE ADVAN Clarion Z J.P・デ・オリベイラ, 荒 聖治 1´58.416 0.104 1.915 YH 30
15 3 YellowHat YMS モバHO ! TOMICA Z セバスチャン・フィリップ, 柳田 真孝 1´58.735 0.319 2.234 BS 10
16 35 BANDAI 00 DUNLOP SC430 服部 尚貴, ピーター・ダンブレック, ロニー・クインタレッリ 2´00.446 1.711 3.945 DL +2

2007-08-15

SUPER GT Pokka 1000km タイムスケジュール

Filed under: SUPER GT — admin @ 13:14

 今週末に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT Pokka 1000km、タイムスケジュールが発表されている。

 17日は通常の2回に加え、夜間ライトオン後の特別セッションが加えられている。また、決勝レースは通常より早めの13時にスタート、周回数173周で行われチェッカーは19時頃の予定だ。現時点での天気予報を見る限り、日曜日が曇りの予報となっているが雨の心配は無さそうだ。気温は30℃を越える予報であり、灼熱の中でのセッションとなることは間違いないだろう。

 また、SUPERGT 公式サイトではSUPER GT Pokka 1000kmのプレビューも掲載されているので、事前にチェックしておくべきだろう。

【タイムスケジュール】
8月17日(金)
09:00- メインゲートオープン
09:40-11:10 SUPER GT特別スポーツ走行
14:10-15:55 SUPER GT特別スポーツ走行
17:45-18:45 SUPER GT特別スポーツ走行
* ライトオン予定時刻 18:10

8月18日(土)
06:30- メインゲートオープン
07:00- 南ゲートオープン
07:30-09:00 SUPER GT : 公開車検
10:00-11:00 SUPER GT : 公式予選 #1
 10:00-10:20 : GT300
 10:20-10:40 : GT500
 10:40-11:00 : GT500 & GT300
11:50-12:50 PIT WALK
14:15-14:55 SUPER GT : 公式予選 #2
 14:15-14:35 : GT300
 14:35-15:55 : GT500
16:00- SUPER GT : スーパーラップ

8月19日(日)
09:00 - 09:30 SUPER GT : フリー走行
10:45 - 11:45 PIT WALK
12:05 - 12:13 SUPER GT : ウォームアップ
13:00 - SUPER GT : 決勝 (173Laps)
* ライトオン予定時刻 18:10

鈴鹿サーキット付近の天気予報

2007-08-13

SUPER GT Pokka 1000km 観戦・イベント情報

Filed under: SUPER GT — admin @ 17:59

 ついに今週末に迫ったSUPER GT Pokka 1000km、先日のエントリーリスト発表に加え様々な観戦・イベント情報も発表となっている。その中からいくつかをピックアップして紹介する。

『C席にサーキットビジョン設置』 8月19日(日)・C席
 通常はグランドスタンドとE席(1・2コーナー付近)にのみ設置されているサーキットビジョンがC席(シケイン・最終コーナー付近)にも設置される。尚、C席はA・C・E席エリア指定席付観戦券か当日発売のエリア指定券(1500円)が必要となる。
C席にサーキットビジョン設置! 鈴鹿サーキット

『レース終了後コース開放』 8月19日(日) 19:00頃・グランドスタンド(メインストレート)
 決勝レース終了後には、メインストレートが解放されいつものスタンドより近い場所から表彰式を見ることができる。
感動をコース上で分かち合おう! 鈴鹿サーキット

『優勝チーム大予想』 8月18日(土)まで・インターネット
 Pokka 1000kmの冠スポンサーであるPokkaのサイトでは、優勝チーム予想大会を実施。優勝チームを予想して、レースで使用されたサイン入フラッグやサイン入りパンフレットが当たる。
* 応募の際は、「週缶コーヒーマガジン」のメンバー登録(無料)が必要
優勝チーム大予想 POKKA COFFEE 週缶コーヒーマガジン

『ポッカ1000km前夜祭』 8月18日(土) 18:00~・グランドスタンド
 8月18日(土)予選が行われた後のサーキットホームストレートグランドスタンドにて、前夜祭が行われる。本山哲、松田次生などSUPER GTドライバーによるトークショーを初めとして、D1マシンデモンストレーション走行や、ドライバーと対戦できるグランツーリスモ4ゲーム大会等が開催される予定だ。
ポッカ1000km前夜祭 鈴鹿サーキット

『「脇阪家」期間限定オープン』 8月17日(金)・18日(土)・19日(日)・グランプリスクエア(グランドスタンド手前)
 脇坂寿一・薫一兄弟御用達の大阪 心斎橋のローマ料理イル・ジェメッロが期間限定で出店。パスタを中心に、脇坂寿一が駆る宝山TOM’S SCでおなじみの焼酎 宝山をオリジナルグラスで飲むことができるとのことだ。ちなみにドリンクはオリジナルグラス付き、フードについてはオリジナル記念プレートやバック、フォーク付きだ。また、前夜祭開催に合わせて、脇坂兄弟も脇坂家に登場予定。脇坂ファンはもちろんのことながら、焼酎ファンにも是非とも立ち寄ってもらいたいイベントだろう。
脇坂家 鈴鹿サーキット
レーシングドライバー 脇坂寿一 脇坂薫一 Official Web Site

 また、その他のイベント及び書くイベントの詳細は、鈴鹿サーキット Websiteにて確認できる。

インターナショナル ポッカ1000km 鈴鹿サーキット

* MotorSports EXpressでは現地取材を予定しています

IPS武藤英紀ポールトゥウィンを達成

Filed under: other Category — admin @ 16:58

 アメリカのIndy Pro Series(IPS)に参戦する武藤英紀がKentucky Speedwayで開催された第13戦Kentucky 100でポールトゥウィンを達成した。

 武藤は予選で、ランキングトップのAlex Lloydに0.0754sec差でポールポジションを獲得、決勝レースもそのまま逃げ切り2位のAlex Lloydに0.1023sec差でポールトゥーウィンを決めた。武藤は今季2勝目、オーバルでは初勝利となる。今回の優勝で、ポイントランキングはトップのLloydに92ポイント差で2位につけている。

Indy Pro Series

SuperGT 35号車 車名・カラーリング称変更

Filed under: SUPER GT — admin @ 16:33

 SuperGT GT500クラスに参戦するTOYOTA TEAM KRAFTの車名が『BANDAI DUNLOP SC430』から『BANDAI 00 DUNLOP SC430』に変更される。

 既に、ROUND 5のSUGO時点でエントリー名及びカラーリングの変更はされていたが、SUGOのみではなく今後も同様の車名及びカラーリングで参戦する模様だ。カラーリングは「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」のプロモーションによるもので、物語に登場する「ガンダムエクシア」をモチーフとしたカラーリングとのことだ。

TOYOTA Team Kraft
SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

Formula NIPPON 第6戦 富士スピードウェイ 時東ぁみ&井手有治 対談掲載

Filed under: Formula NIPPON — admin @ 16:12

 2007年8月25日(土)・26日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催されるFormula NIPPON 第6戦のPRでタレントの時東ぁみと井手有治の対談映像が掲載。

 PR大使に任命された時東ぁみとFormula NIPPONドライバー井手有治との対談が収録されているが、レース初心者の時東ぁみの絶妙(?)なトークに井手もタジタジのようだ。26日には『時東ぁみ トーク&ライブショー』が行われる予定、また、夏休み終盤ということもあり『獣拳戦隊ゲキレンジャーSHOW』や『夏祭りブース』、また月刊少年マガジンで好評連載中のレーシング漫画「capeta」の著者である曽田正人先生がドライバートークショーに参加。大人から子供まで楽しめるイベントとなりそうだ。

 対談映像及びFormula NIPPON 第6戦の詳細は富士スピードウェイ公式サイトでチェックできる。

富士スピードウェイ公式サイト

* MotorSports EXpressでは現地取材を予定しています

2007-08-09

SUPER GT Pokka 1000km エントリーリスト発表

Filed under: SUPER GT — admin @ 17:30

 8月19日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる、SUPER GT Pokka 1000kmのエントリーリストが発表された。

 このレースは真夏の鈴鹿サーキットで6時間に及ぶレースとなるため、3人目のドライバーのエントリーが許されている。今回発表されたエントリーリストから、下記のチームが3人目のドライバーをエントリーしている。

【宝山 TOM’S SC430】
 オリバー・ジャービス (全日本F3)
【ARTA NSX】
 井出 有治 (Formula NIPPON)
【カルソニック インパル Z】
 ジェレミー・デュフォア
【REAL NSX】
 伊沢 拓也 (全日本F3)
【XANAVI NISMO Z】
 安田 裕信 (全日本F3)
【BANDAI 00 DUNLOP SC430】
 ロニー・クインタレッリ (Formula NIPPON)
【プリヴェKENZOアセット・紫電】
 吉本 大樹 (Formula NIPPON)
【EBBRO 350R】
 渡辺 明
【クムホ プロμ マッハ号 320R】
 澤 圭太 (ポルシェカレラカップアジアシリーズ)
【RE 雨宮 ADVAN RX-7】
 山野 直也 (スーパー耐久 ST-1)
【TOTAL BENEFIT・JIM CENTER F360】
 伊達 鷹彦 (JIMGAINER Producer)
【ユンケルパワー タイサン ポルシェ】
 ドミニク・ファーンバッハー (アメリカンルマンシリーズ)
 西澤 和之
【DHG ADVAN FORD GT】
 福山 英朗
【triple a ガイヤルド RG-3 66号車】
 余郷 敦 (SUPERGT GT300)
【triple a ガイヤルド RG-3 67号車】
 桧井 保孝 (SUPERGT GT300)
【ノマド・GAIKOKUYA・ADVANGT3-RS】
 Akazame Oyaji (スーパー耐久 ST-3)
【ADVAN UEMATSU 320R】
 井上 貴志
【楽天 BOMEX 320R】
 下山 征人 (スーパー耐久 ST-3)

 この中で注目のドライバーは、GT500クラスでエントリーしている3名。Formula NIPPONにも参戦するARTA NSXの井出有治と、2戦連続でレギュラーのピーター・ダンブレックに代わりにステアリングを握っているBANDAI 00 DUNLOP SC430のロニー・クインタレリ、そしてこちらも前戦SUGOラウンドでレギュラーのブノア・トレルイエに代わりステアリングを握ったカルソニック インパル Zのジェレミー・デュフォア等だ。
 また、それぞれ全日本F3に参戦する宝山 TOM’S SC430のオリバー・ジャービスや、Real Hondaの伊沢拓也、ThreeBondの安田裕信の3名のドライバーがGT500のマシンを駆る予定だ。

 実際に3人目のドライバーがステアリングを握るかどうかは、レース展開とレギュラードライバー次第となるが、今年も灼熱のレースが予想されるだけに3人目のドライバーにも頑張ってもらいたいものだ。

Pokka 1000km エントリーリスト [SUPER GT OFFICIAL WEBSITE]

* MotorSports EXpressでは現地取材予定です

2007-08-06

全日本F3 オートポリスラウンド 第13戦決勝結果

Filed under: Japan F3 — admin @ 11:35

 午後に入り夏っぽい陽がさす暑い天候となったオートポリスサーキット。史上初の1日2連戦、2つめの決勝レース第13戦が行われた。

 ポールポジションは今朝の第12戦でポールポジションからスタートしたものの、スタートで失敗し2位表彰台となったTOM´Sの大嶋、2番手は昨日から連続表彰台に上がっているTOM´SのO.ジャービス、3番手TOM´Sの石浦、4番手はHonda Realの塚越というグリッド。3列目には、5番手Honda Realの伊沢、6番手広島トヨタ・ダラーラの関口が並ぶ。以下、7番手DENSO・ルボーセの嵯峨、8番手Honda・戸田FIGHTEXの中山、9番手ThreeBondの番場、10番手ThreeBondの安田、11番手Mainte・ShiOnFmuの石川、そして最後尾は予選ノータイムとなったINGINGのストレイトというスターティンググリッドだ。

全日本F3選手権 第13戦 スターティンググリッド
全日本F3選手権 第13戦 スターティンググリッド

 ダミーグリッドから12台のマシンがフォーメーションラップに向かう、スターティンググリッドにマシンが並び、レッドシグナルが消えスタート。ポールの大嶋はミス無くスタートを決めトップで1コーナーになだれ込む。それにチームメイトのジャービスが続くが、3番手からスタートしたもう一人のチームメイト石浦は、5番手の伊沢にかわされ4番手にポジションを落としてしまった。

好スタートの大嶋、ジャービスはタイヤスモークを上げホイールスピン
好スタートの大嶋、ジャービスはホイールスピンしながらタイヤスモークを上げる

 レースは大嶋がジャービスに対し着実にリードを築き、2周目に1.636秒、3周目に1.9秒、5周目には2.9秒差、6周目にはなんと3.4秒差までリードが広がる。一方、3番手の伊沢は徐々にトップ争いの2台から離され、4周目の時点で既に3秒近く離される。その伊沢を先頭として、石浦、塚越が集団となるが、誰も決定的なきっかけはつかめない。
 また、その集団の後ろ6番手の嵯峨を先頭に、関口、そして最後尾から追い上げてきたストレイトが追い上げ集団となる。嵯峨を伺う関口も決定的なチャンスをつかむに至らないが、11周目に嵯峨がコースアウト、関口、ストレイト、中山の3台に交わされてしまう。その後、関口とストレイトはチェッカーまでバトルを繰り広げることになる。

 一方、トップの大嶋だが徐々にジャービスが迫ってくるが、築いたリードは絶対的で大嶋を攻略するには至らない。しかし、そんな大嶋に予想外の障害が立ちはだかる。20周という周回数もあり、大嶋が最後尾のマシンに追いついてしまったのだ。大嶋が若干てこずったのに対し、ジャービスは難なくクリア。両者の差は2.070秒から1.617秒まで詰め寄られてしまう。しかし、大嶋は冷静にリズムを取り戻し、結局先頭を譲ることなくチェッカーを受けた。

トップチェッカーを受ける大嶋
トップチェッカーを受ける大嶋

 大嶋にとっては待ち望んでいた優勝、マシンを降りた大嶋は喜びを隠すことなく表現。チームスタッフと次々と喜びを分かち合った。2位はチームメイトのジャービス、オートポリスラウンドで全て表彰台に上がったことになる。3位はHonda Realの伊沢、2戦連続の4位だったが第13戦で久しぶりの表彰台を獲得した。
 以下、4位TOM’Sの石浦、5位広島トヨタ・ダラーラの関口、6位INGINGのストレイト、7位Honda・戸田FIGHTEXの中山、8位DENSO・ルボーセの嵯峨、9位ThreeBondの番場、10位ThreeBondの安田、11位Mainte・ShiOnFmuの石川、途中まで5番手を走行していたHonda Realの塚越は16周目リタイヤという結果となった。

第13戦 表彰台
第13戦 表彰台

 レース後の記者会見は特別に一般の観客の前で行われた。興奮冷めやらぬ中、優勝した大嶋は「スタートを2戦連続で失敗していただけに、このレースは絶対に勝ちたいと思っていた。優勝はすごくうれしい。次の富士は勝ってストレイトとのポイント差を詰めたい」と語った。また、2位のジャービスは「スタートで大嶋の前に出たかったが、ホイールスピンさせてしまいスタートは失敗だった。一生懸命プッシュしたけど、前半でギャップを築かれてしまい、後半は追ったけど抜くことは難しかっただろう」と語った。そして、久しぶりに表彰台に上った3位の伊沢は「今年ダラーラにスイッチして、(悪天候の為)テストができなかったこともありデータが少なかったが、少しずつチームとマシンを仕上げてきて、最後のレースで一番マシン的によかった。スタートが決まり、3番手にあがれてまずまずだったと思います」と語った。
 また、一般の観客の中からも質問を募り、「新しいエンジンと古いエンジンとの違いは?」や「レース前に集中する方法は?」等の質問に表彰台に上がったドライバーたちが回答。オートポリスラウンドはそう言った面でも特別なラウンドだったといえるだろう。

第13戦 記者会見は、一般の観客にも公開
第13戦 記者会見は、一般の観客にも公開

2007-08-05

全日本F3 オートポリスラウンド 第12戦決勝結果

Filed under: Japan F3 — admin @ 13:03

 昨日に引き続きまずまずの天気となったオートポリスサーキット。史上初の1日2連戦、1つめの決勝レース第12戦が行われた。

 ポールポジションは昨日の第11戦で3位表彰台となったTOMSの大嶋、2番手は昨日優勝を果たしたINGINGのR.ストレイト、3番手TOMSの石浦、4番手は昨日2位表彰台に上がったTOMSのO.ジャービスというグリッド。3列目には、5番手広島トヨタ・ダラーラの関口、6番手Honda Realの塚越が並ぶ。以下、7番手Honda・戸田FIGHTEXの中山、8番手Honda Realの伊沢、9番手DENSO・ルボーセの嵯峨、10番手ThreeBondの安田、11番手ThreeBondの番場、12番手Mainte・ShiOnFmuの石川というスターティンググリッドだ。

ポール大嶋、2番手ストレイト
ポール大嶋、2番手ストレイト

 ダミーグリッドから12台のマシンがフォーメーションラップに向かう、スターティンググリッドにマシンが並び、レッドシグナルが消えスタート。ポールの大嶋はホイルスピンしてしまいスタートで出遅れ、ストレイトに先行されてしまう。また、チームメイトの石浦はエンジンストール、ピットレーンでエンジンをかけ直し1周遅れでスタートという状況になってしまった。

スタートで出遅れた大嶋をストレイトがかわす
スタートで出遅れた大嶋をストレイトがかわす

 ストレイト、大嶋、ジャービスという順番で1周目を終え2周目に差し掛かる頃、突然サーキットに雨が降り注ぎ始めた。まだ路面を大きく濡らすという状況ではないが、このまま雨が降り続ければレースに大きく影響を及ぼす可能性がある。各車慎重に走行するが、周回が進むにつれ雨脚は弱まり上空には青空も見え始めた。6周目には雨は完全に止み、各車のペースが上がってきた。ストレイトは1分45秒台のベストラップを刻み、大嶋を引き離しに掛かるが、大嶋・ジャービスも1分44秒台で食らい付く。
 一方、4番手の伊沢はトップの3人から徐々に離され、6周時点では3番手のジャービスから3sec近く離された。5番手には塚越と4番手争いは昨日と同じ展開だ。また、その4位争いに6番手の関口が接近しつつある。

 大嶋はストレイトとの差を9周目に0.975秒、10周目に0.673秒と詰め寄るが、11周目0.777秒、12周目0.994秒、13周目1.138秒、14周目には1.834秒と再び離されてしまう。3番手のジャービスも大嶋に迫るが、決定的な追い抜きには至らない。レースはそのままでチェッカーを迎えた。

 トップでチェッカーを受けたのは、2番グリッドからスタートしたINGINGのストレイト。昨日行われた第11戦に引き続き2連勝を飾った。ポールポジションからスタートしたTOMSの大嶋は2位、3位にはチームメイトのジャービスが入った。
 以下、4位Honda Realの伊沢、5位はチームメイトの塚越、6位広島トヨタ・ダラーラの関口、7位ThreeBondの安田、8位Honda・戸田FIGHTEXの中山、9位ThreeBondの番場、10位DENSO・ルボーセの嵯峨、11位はTOMSの石浦という結果となった。尚、ファーステストラップは最後尾に落ちた石浦で1′44.319というタイムだった。また、Mainte・ShiOnFmuの石川は11周目リタイアとなっている。

 ホームストレイトに戻ってきたストレイトが自分のマシンを叩いて喜びを表現、一方の大嶋は悔しさが溢れる表情だ。「序盤、雨で慎重に走ったが、雨が止まった後は積極的に走った。次のレースは最後尾からのスタートだが、最初の2周を積極的に攻めいい順位となりたい」と語ったのはストレイト、一方の大嶋は「昨日タイヤを暖めすぎてストール気味になって失敗したが、今日は逆にホイールスピンでスタートを失敗してしまい、大事なレースだっただけに悔しい。次のレースはきっちり決めたい」と語った。

ストレイトはうれしい2連勝、対する大嶋は悔しい2位表彰台
ストレイトはうれしい2連勝、対する大嶋は悔しい2位表彰台

 全日本F3選手権オートポリスラウンド、最終日は4時間のインターバルを置いて再び決勝レース第13戦を迎える。

全日本F3 オートポリスラウンド日曜日 状況

Filed under: Japan F3 — admin @ 8:46

 大分県のオートポリスサーキットで行われる全日本F3選手権第11・12・13戦オートポリスラウンド。

穏やかな天候のオートポリスサーキット
穏やかな天候のオートポリスサーキット

 本日、8月5日(日)は午前と午後に1回ずつ決勝レースが行われる予定。8:30現在の天候は曇り、時折青空も顔を出す穏やかな天候となっている。昨日の予選そして決勝レースを通してセットアップも進み、また昨日よりも6周多い20周での決勝レースであり、昨日の第11戦決勝レースとは異なる展開も期待できそうだ。

 また、夏休み期間中ということもあり、レース以外の様々なイベントも開催される。バスフィッシング大会やクワガタ&カブトランド、チェーンソーアート、津江産きのこ&九州和牛丸焼き大会等々、家族づれで楽しめるイベント満載だ。ここオートポリスで将来のF1ドライバーたちの戦いを見て、レーサーを志す子どもたちも現われるかもしれないだろう。

 第12戦決勝レースは午前10時15分から、第13戦決勝レースは午後3時5分から行われる予定だ。

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