2007-03-16

2007 F1 Australian Grand Prix Friday Practice 1

Filed under: Formula 1 — admin @ 12:41

 ついに開幕した2007年のF1。オーストラリアGPアルバートパークサーキットに22台のF1マシンが勢揃いした。今年からのルール改正で金曜日のセッションはPractice扱いであり、予選・決勝日に使われるエンジンとは別エンジンを使用することができることもあり、昨年とは異なり最初のセッションからレギュラードライバーが出走する形となった。

 あいにくのウェットコンディションになったこともあり、ドライバーごとタイムのばらつきは見られるが、セッション終盤にはドライコンディションとなり、今年のシーズンの激戦をかいま見られるアタック合戦となったようだ。

 トップタイムはマクラーレンに移籍したアロンソ。2番手、フェラーリのマッサには1.5秒近くの差がついているが、路面コンディションの問題もありこのタイム差は深い意味があるわけではないだろう。続く3番手にはBMWのサードドライバーであるヴェッテルが入る、BMWはシーズン前の好調さを維持し続けているようだ。4番手はマクラーレン期待の新人ハミルトン、5番手にはアースカー、ホンダのバトンが入り、6番手にはこれまたサードドライバー、ウィリアムズの中嶋一貴がレギュラードライバーのヴルツを抑えるタイムを記録した。以下、7番手クルサード、8番手コヴァライネン、9番手ウェバー、10番手にバリチェロ、11番手に佐藤琢磨、12番手にフィジケラ、13番手ヴルツ、とここまでが1分32秒台のドライバーとなった。

—–
Pos No Driver Team Laps Time/Retired Grid Points
1 1 Fernando Alonso McLaren-Mercedes 1:29.214
2 5 Felipe Massa Ferrari 1:30.707
3 35 Sebastian Vettel BMW 1:30.857
4 2 Lewis Hamilton McLaren-Mercedes 1:30.878
5 7 Jenson Button Honda 1:31.162
6 38 Kazuki Nakajima Williams-Toyota 1:31.401
7 14 David Coulthard Red Bull-Renault 1:31.528
8 4 Heikki Kovalainen Renault 1:31.571
9 15 Mark Webber Red Bull-Renault 1:31.661
10 8 Rubens Barrichello Honda 1:31.737
11 22 Takuma Sato Super Aguri-Honda 1:31.782
12 3 Giancarlo Fisichella Renault 1:32.011
13 17 Alexander Wurz Williams-Toyota 1:32.194
14 20 Christijan Albers Spyker-Ferrari 1:34.043
15 18 Vitantonio Liuzzi STR-Ferrari 1:34.627
16 21 Adrian Sutil Spyker-Ferrari 1:35.055
17 9 Nick Heidfeld BMW 1:37.249
18 23 Anthony Davidson Super Aguri-Honda 1:39.221
19 6 Kimi Raikkonen Ferrari 1:39.242
20 11 Ralf Schumacher Toyota 1:39.550
21 19 Scott Speed STR-Ferrari 1:41.763
22 12 Jarno Trulli Toyota 1:44.130

2007-03-14

SuperGT GTA委員長メッセージを掲載

Filed under: SUPER GT — admin @ 12:05

「開幕にあたって」 GTA委員長 坂東正明
 一部新聞、雑誌報道で心配されていたファンも大勢いらっしゃると思いますが、SUPER GTシリーズは新体制の下に、従来にも増してファンの皆様に楽しんでいただけるシリーズとして展開して参ります。
[SuperGT]

 SuperGTのシリーズ運営を行っていたGTA(GTアソシエーション)について、開幕直前に大幅に組織変更が明らかになった。AUTOSPORTS誌などで大きくこの問題について取り上げられていたが、問題は旧体制のGTA下で膨れあがった2億3千万円に及ぶ債務超過と、その債務超過の原因によるところが大きい。負債の中心はSuperGTをプロモーションするためにかかった費用であり、毎週日曜日に放送されている『激走!GT』の制作費が多くを占めているとのことだ。

 これらの債務超過等による問題から、組織を運営するGTAとSuperGTに参戦するチームによって構成されるGTE(GTエントラント協会)間で話し合いがもたれ、結果として現行のGTA理事会を解散し新たなメンバーでGTA委員会を発足することとなった。

 そして、そのGTA委員会の委員長新たに就任したのが、GT300クラスに参戦するレーシングプロジェクトバンドウ代表、板東正明氏であり、委員長として今回のメッセージを掲載に至ったのだ。ファンとしては開幕を目前に控え公式なコメントが出ていなかっただけに、今回のメッセージ掲載はファンにとっても心強いものと言えるだろう。SuperGTファンなら誰もが知っており、レースを心から愛する坂東氏が委員長に就任したこともあり、2007年もこれまで以上にSuperGTを盛り上げてもらうことを祈るばかりだ。

全日本F3公式モバイルサイトが開幕戦に合わせて開設

Filed under: Japan F3 — admin @ 11:50

全日本F3公式モバイルサイトをオープン!
 ついに日本国内のF3ファンの皆様を対象としたシリーズ公式のモバイルサイトが、株式会社スリーボンド様の提供で3月31日の開幕戦にオープンします。
[全日本F3選手権]

 全日本F3選手権の公式モバイルサイトが、開幕戦に合わせて開設されるようだ。現時点では制作中ということもありアクセスできないが(パスワードが要求される)、開幕戦では様々な速報データが提供されることもあり、観戦に心強い味方となることだろう。

全日本F3エントリーリスト発表 [3/14]

Filed under: Japan F3 — admin @ 11:44

2007年全日本F3選手権エントリーリスト発表!
 エントリー登録の締め切り期日も経過し、各エントラントの体制、車名も確定したので大変遅れてしまいましたが、今年の全日本F3選手権のエントリーリストを発表します。

 2007年の全日本F3選手権のエントリーリストが発表された。昨年より参戦台数が減る結果となってしまったが、チャンピオン争いは昨年以上に熾烈を極めるだろう。

 チャンピオン争いの中心は、昨年A・スーティルでチャンピオンを獲得したTOM’S勢と、童夢からダラーラへとシャシーを換えたホンダ勢だろう。
 昨年、惜しくもチャンピオン獲得を逃した大嶋和也、昨年の第17戦で鮮烈なポールトゥーウィンを果たした石浦宏明、昨年のイギリスF3ランキング2位のO・ジャービス、これら3名を擁するトヨタ勢がチャンピオン候補の筆頭であることは間違いない。今年から投入される新エンジン「TOYOTA/1AZ-FE」にも期待がかかる。唯一、石浦は昨年同様「TOM’S TOYOTA 3S-GE」で挑むが、今年も継続的に開発が進むこともあり、同じトヨタエンジン同士での戦いも見物だろう。
 迎え撃つホンダ勢は中心的なラインナップは昨年同様、塚越広大、伊沢拓也であり、強力なトヨタ勢に戦いを挑むこととなる。昨年使用した童夢シャシーからダラーラシャシーにスイッチしたこともあり、より近いコンディションでの戦いが繰り広げられるだろう。

 昨年のチャンピオンであったA・スーティルがF1に進んだこともあり、世界的にも全日本F3選手権に対する視線は熱くなるだろう。また、全20戦中16戦はフォーミュラニッポンに併設され、より多くのモータースポーツファンの目に触れることになるだろう。

トヨタ自動車モータースポーツ活動リリース [3/12]

Filed under: other Category, Japan F3, Formula 1, SUPER GT, Formula NIPPON — admin @ 11:28

トヨタ自動車、2007年のモータースポーツ活動および支援計画を発表
 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、米国の「NASCAR」、日本の「SUPER GT」・「フォーミュラ・ニッポン」等のトップカテゴリーへの参戦と、今後が期待される有望なドライバーの育成を活動の柱とし、2007年のモータースポーツ活動を推進する。

 3月12日にトヨタ自動車が2007年のモータースポーツ活動について計画を発表した。トヨタとしてはF1をはじめとして、アメリカのNASCAR、国内ではフォーミュラニッポンやSuperGT、全日本F3等に参戦しており、それぞれのカテゴリーでのドライバーラインナップを発表している。

 世界を代表する自動車メーカーとして様々なモータースポーツカテゴリーに参戦しているトヨタであるが、やはり今年一番の目標はモータースポーツの最高峰であるF1での勝利、それに尽きるだろう。実質参加である富士スピードウェイでのF1開催、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)活動による日本人F1ドライバーの育成、ウィリアムズへのエンジン供給等、様々な側面でF1フィールドへ駒を進めたトヨタではあるが、唯一F1での勝利が欠けており2007年のF1での勝利は必須命題である。現時点のテスト状況を見る限り、状況は芳しくないが、正式にリリースにて「コンスタントなトップクラスでの戦いと初優勝を目指し挑戦する」と明言している点にトヨタの意気込みを感じる。

 F1以外のカテゴリーでも、アメリカでのNASCARへの本格参戦、昨年デビューしたばかりのSC430でチャンピオン獲得したSuperGT、同じくチャンピオンを獲得したフォーミュラニッポン(エンジン)や全日本F3、それぞれのカテゴリーでの連続チャンピオンにも期待がかかる。

 また、昨年に引き続きハイブリッドカーによるレース参戦も検討しているとのこと。昨年開催された十勝24時間耐久レースに投入したハイブリッドカーによるレース参戦は、多くのファンも記憶に残っているだろう。今年もハイブリッドカーによるレース参戦を実現させて貰いたいものだ。

2007-03-13

理想のF1のポイントシステムはどのようなものなのだろうか

Filed under: Formula 1 — admin @ 21:06

エクレストン氏、「もっと勝者を優遇すべき」
B・エクレストン:2位が8ポイントなのに対し、優勝したドライバーがわずか10ポイントにしか過ぎないんだ。
[Nifty F1]

 元々、F1のポイントシステムは優勝者に10ポイントを与え、以下2位6ポイント、3位4ポイント、4位3ポイント、5位2ポイント、6位1ポイントという配分だった。そのポイントシステムを現行のポイント配分に変更したのは、昨年引退したM・シューマッハのあまりの強さに、チャンピオン(ポイント)争いの独走を避ける意味合いで導入されたものだ。確かに、このポイントシステムが導入されてから、チャンピオンの決定はシーズン後半で決まることが多くなった。そういう意味では、十分意味のあるポイントシステムだと評価できるはずだ。

 ただ、エクレストンの発言も理解できなくはない。4回の優勝と5回の2位のポイントが同じということを考えれば、確かに現行のポイントシステムはあまりに【優勝】という重みを感じさせないものになっていると言える。それでは、以前のポイントシステムに戻せばよいのかというと、それではまたもや圧倒的に強く早いドライバーがチャンピオン争いで独走を許すという過去の繰り返しとなってしまうだろう。

 その他のカテゴリーや古くのF1で採用されていた、有効ポイント制の考えもあるだろう。全17戦のうち何レースかの上位ポイントを有効ポイントとして争う方法だ。ただ、この方法にも問題がないわけではない[参照]。

 正直、私もどのようなポイント制にすることがベストの選択肢なのかはっきりと書くことができない。結局の所、どのようなポイントシステムにしてもメリットとデメリットが出るのは致し方ないことであろう。ただ一つ言えることは、現在のポイントシステムは決勝の順位のみポイントが与えられるが、他のカテゴリーにも見られる予選結果やファーステストラップなど、決勝結果以外にポイントを与えられる仕組みを導入するのは面白いかもしれない。ポイント付加率の問題など簡単には結論は出ないと思うが、様々なファクターによるチャンピオン争いは魅力的に感じる気がしてならない。

Honda F1 Racing記者会見(ホンダ) [3/12]

Filed under: Formula 1 — admin @ 20:41

ジェンソン・バトン:勝利とか表彰台という結果を考えず、問題点の改善を最優先させたい

 3/12に行われたHonda F1 Racingの記者会見、同席していたスーパーアグリの面々が自信あるコメントに終始していたのに対し、ホンダのバトンは慎重なコメント。アースカラーという斬新なコンセプトを打ち出したホンダだが、オフのテストでは結局速さを見ることはできなかった。

 ホンダのニューマシンがお披露目になった直後、複数メディアからホンダのマシンの攻めのデザインに危惧するコメントを見かけたが、現時点ではテスト不足ということもあり真のポテンシャルは測りきれない。昨年、久々の勝利に沸いたホンダ陣営。ただ、ホンダが単なる勝利で満足するはずはなく、今年はチャンピオン争いを前提としていただけに、シーズン序盤にマシンの問題点を洗い出し、チャンピオン争いに名乗りを上げてくれることを期待したい。

Honda F1 Racing記者会見(スーパーアグリ) [3/12]

Filed under: Formula 1 — admin @ 20:29

Honda F1 Racing記者会見に亜久里代表と2名のドライバーが出席 [SUPER AGURI F1 TEAM]

 当初、この日にお披露目予定だったSA07は、明日3/14にオーストラリアGP現地でのお披露目と変更となり、スーパーアグリは佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両正ドライバーと鈴木亜久里代表が出席した。

 結局、シーズンオフテストでは新車SA07をドライブすることができなかったスーパーアグリだが、鈴木代表はこれまでのイベントやインタビューにて、SA07のポテンシャルに自信を持っており、また、暫定マシンでSA07用のパーツをテストし続けていた両ドライバーからもパフォーマンスを期待させるコメントを寄せている。

 まずは予選第2ピリオドへの進出、そして念願の初ポイントをめざし、スーパーアグリは2007年の開幕戦に挑む。

2007-03-02

SUPER GT 公式テスト情報

Filed under: SUPER GT — admin @ 1:14

 公式サイトにてリリースの通り、三重県の鈴鹿サーキットにて3月2日(金)・3日(土)の2日間にわたり公式テストが開催される。

 3月17・18日には同じ鈴鹿サーキットにて開幕戦が開催されることもあり、各チームシーズン直前の最終調整となる。

 尚、3日(土)は鈴鹿サーキットでは第20回2007モータースポーツファン感謝デーが開催されることもあり、多くのモータースポーツファンが見守る中開催されるテストでもあり、シーズンさながらの熱気のこもったテストとなることは間違いないだろう。

Formula NIPPON 第1,2回公式合同テスト

Filed under: Formula NIPPON — admin @ 1:14

 公式サイトにてリリースの通り、三重県の鈴鹿サーキットにて3月5日(月)・6日(火)の2日間にかけて第1回公式合同テストが、また11日(日)・12日(月)の2日間は場所を静岡県の富士スピードウェイに場所を移し第2回公式合同テストが開催される。

 開幕直前のテストであり、今年のシーズンの展開を占う上で極めて重要なテストとなることは間違いないだろう。

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