全日本F3 オートポリスラウンド 第11戦決勝結果
昨日までの荒天が嘘のように、穏やかな天気となったオートポリスサーキット。天候は曇り、気温24℃のコンディションの中、全日本F3選手権初の3連戦の一つめの決勝レース、第11戦決勝レースが14周で行われた。

全日本F3選手権 第11戦 スターティンググリッド
ポールポジションはINGINGのR.ストレイト、2番手はDHG TOMSのO.ジャービス、2列目はTOMSの大嶋と石浦が並んだ。一方、3列目にはHonda Realの塚越と伊沢が並び、以下、7番手Honda・戸田FIGHTEXの中山、8番手広島トヨタ・ダラーラの関口、9番手DENSO・ルボーセの嵯峨、10番手ThreeBondの安田、11番手ThreeBondの番場、12番手Mainte・ShiOnFmuの石川というスターティンググリッドだ。

全日本F3選手権 第11戦 ポールポジションのR.ストレイト
各車ダミーグリッドを離れ1周のフォーメーションラップに向かう。トラブルもなく12台のマシンがスターティンググリッドに着き、シグナルが消え14周のレースがスタートした。スタートでは1列目の2台、INGINGのストレイトとTOM´Sのジャービスが無難にスタートを決めそのままの順位で1コーナーに入ったのに対し、2列目のTOM´S勢大嶋・石浦はスタートで遅れてしまう。3番手スタートの大嶋はHonda Realの伊沢にかわされ4番手に順位を落とし、4番手スタートの石浦はHonda Realの2台に抜かれ6番手に順位を落としてしまう。
スタートでポジションを落としてしまった大嶋だが前の伊沢を猛追、3周目には1コーナーでインに飛び込み3番手にポジションアップ。その大嶋は4周目に1´45.009のタイムでファーステストラップをマークし、2番手を走行するチームメイトのジャービスを追い始める。トップの2台は同じくらいのペースでラップを重ね、バトルに持ち込むのは難しい状況のままレースは中盤へと入ってきた。
膠着状態のトップ3台からは大きく離された4番手の伊沢を先頭に、5番手の塚越、6番手の石浦が接近。塚越はチームメイトの伊沢を攻めるが追い抜くには至らず、石浦も前の塚越に迫るが塚越と同様に追い越しは難しい状況が続く。その4位争いの集団に、関口も追いつき4台のマシンが一列に並ぶ状態となった。
サーキットの特性上、追い抜きは難しくレースは膠着状態のままでチェッカーフラッグが振られた。トップでチェッカーを受けたのは、ポールポジションからスタートしたINGINGのストレイト。第13戦の予選でのクラッシュが響き、スタッフが必至の作業でマシンを修復、そのマシンで見事にポールトゥフィニッシュを決めた。2位でレースを終えたTOM´Sのジャービスは決勝レース終了後「スタートは悪くなかったが、ストレイトもなかなかのスタートで、並ぶことはできなかった。3・4周目にいいラップをマークできたが、ストレイトに追いつくことはできなかった」と語り、3位のTOM´Sの大嶋は「一番のミスはスタート、とりあえず予選グリッドと同じ3位までポジションを上げることができたからよかったが、本当ならもっと前を追うことができたはずだった。明日はポールポジションからスタートを決めれば問題ない」と語った。
以下、4位Honda Realの伊沢、5位はチームメイトの塚越、6位TOM´Sの石浦、7位広島トヨタ・ダラーラの関口、8位ThreeBondの安田、9位Honda・戸田FIGHTEXの中山、10位DENSO・ルボーセの嵯峨、11位ThreeBondの番場、12位はMainte・ShiOnFmuの石川という結果となった。

全日本F3選手権 第11戦 表彰式
明日は、午前10時15分から第12戦の決勝レース、午後3時5分から第13戦の決勝レースが行われる予定だ。
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今回のF3第11戦は現地で観戦しましたが、天候がくるくる変わるコンディションの中、最終的には、予選の結果とほぼ遜色ない結果となっていましたね。
残念だったのが、結果にも出ていますが大嶋選手の3位がちょっと悔やまれる。
スタートのミスによって順位を落としたものの、最終的には、3位までもってこれましたが、予選などのセッションを通してみても、あと2戦現地にて残っていますが、よっぽどの波乱がない限り大嶋選手が2勝持っていく可能性が高いと感じています。コースレイアウトが高低差の激しいまた、抜きどころが少ないところなので、日曜日のレース、大嶋選手がスタートを決め、予選の走行のような走りが出来たら、もっていくことと思います。何せ地元の九州開催ですから、いい結果出したいでしょうからね。
コメント by M — 2007-08-05 @ 5:41