2007-07-22

全日本F3選手権、2008年よりナショナルクラスを導入

カテゴリー: Japan F3 — Sei5.Hirota @ 20:14

 日本フォーミュラスリー協会は、2008年に3年ごとの技術改訂時期を迎えるのに伴い、2008年からの新シャシーでの選手権に加え、2005年から今年まで使われてきたシャシーによるナショナルクラス(仮称)の導入を発表した。

 今年は12台という少ないエントリー数でシリーズを戦っている全日本F3選手権。来年の技術改訂に伴い2008年は全チーム新シャシーでの参戦が必須だったが、より多くのドライバーにチャンスを与えるべく今年までの2005年から2007年までのシャシーに現行のF3マシンのエンジンに近いものをレンタルする形で、参戦費用を大きく抑えるナショナルクラスを導入する。その他も、タイヤは既存のクラス(Aクラス)と同様のものを使用するがブレーキやダンパー、ECU等は可能な限りワンメイクとなるようだ。また、レースについても全戦混走となるとのことだ。

 確かに全日本F3選手権のエントリー数の少なさはどうしても目に付かざるを得なかった。その主たる要因は参戦に関わる費用の問題で、積極的にエントリー数を増やすことができなかったのであろう。もちろん日本のモータースポーツのことを考えれば、全日本F3が狭すぎる門であることは問題である。FCJやFT、F4等の下位カテゴリーからのステップアップしたドライバーは今年は3名のドライバーと限られており、今後の事を考えればより多くの若手ドライバーにF3を経験させる必要性は大きかったはずだ。それにいち早く応える形となった今回のナショナルクラスの導入。より多くの若手ドライバーがF3で経験を積むことにより、将来F1やGP2、Formula NIPPONにステップアップするドライバーが増えることが予想されるだろう。

F3ナショナルクラス概要発表! [Japan Formula 3 Official web site]

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